ときわ座 高田馬場
タローさんとケイコさん。歌川夫妻と応援団長、船から降りたユウキさん、画伯、写真家たち、スパイス屋、ミュージシャン、DJ、建築家、詩人、水道検針屋、印刷屋、映画監督、服屋、介護士、本屋、役者、ダンサー、ちんどん屋、神楽???、、、いろんな、本当にいろんな人との交流の場である「ときわ座」の幕を閉じる日が日に日に迫ってきています。振り返るのはまだ早いけど。
岡さん協力のもと、まずはタローさんたちが「ゴミ捨て」を始めた時期に私はタローさん、ケイコさんと知り合い、話に聞いた「ときわ座」がオープンしてしばらくのちに通いはじめ、いまに至ります。
今週末16日は「はかない展」。もともと、まだときわ座へ行ったことのない友人の本屋(といっていいのかだんだんわからなくなってきたけど)kamebooks&甲羅文庫さんがサブカル古本市を計画し、以前、ときわ座でサブカル・レコード市を企画したDJモヨコさんを誘い、モヨコさんが折角だから展示も、と「けんちく新聞」の柳田亮さんを誘い、そんな催しには飲食も必要だろうということで熱燗DJYUDETARO氏が招かれ、つまみ担当として私も参加することに・・・古本市、レコード市、展示、熱燗、つまみ・・・
レコードはモヨコさん単独ですが、本はkameさん仕切りで出店者が複数おられ、展示も柳田さん・モヨコさん含む数名が参加、さながら小さな文化祭の様相です。
つまみ担当ということではありますが、せっかくなので、楽器も持っていきます。はかない展終盤あたりから哀愁漂う演奏を・・・。スペシャルゲストとして、蟻鱒鳶ル窓枠工の一人、アリマさんがアコーディオンで助っ人してくれることになりました。何を隠そう、そのアコーディオンはモヨコさんからいただいた楽器で、故障していたのを器用なアリマさんが修理してくれました。また修理されたアコーディオンをひと夏、アリマさんは毎日練習してすっかりアコーディオン弾きに。はかない展は正味4時間の短い催しですので、ぜひ最後までゆっくりお楽しみください。
私のときわ座演奏は実はもうひとつありまして、来週21日の木曜夜、ナマステ楽団&馬頭琴ギンゴーツアーのライブにも参加します。