ことばは音楽のように
美容師さんのくれる音楽
美容師さんのくれたプレイリストを聴いている。
暑中見舞い代わりとか、クリスマスカード代わりに、季節ごとに曲を選定して送ってくれるの。
彼のサロンで聴く雰囲気で、家でも聴けるから、とても心地よい。
人を喜ばせるっていうのは、人生の基本なんだなって、いつも思わせてくれる人。仕事も、プライベートも、根本はいつも同じ。気持ちよくさせてあげられるか、どうか、だけ。
ことばは音として
私は、ことばは音だと思ってる。
時々、ことばを情報の集約とか、武器のように使う人がいるけれど、そうゆう人のことばは聴きにくいし、読みにくいし、疲れてしまう。
いつも記事を書くときも、音楽を流していることが多くて、音の流れの中で、内面のものがするする出てくる感覚がある。
私自身は、そうゆう流れのある文章を書くのが、好きだし、読むのも好き。
音楽の方が、ことばより早かったはず
その昔、昔、人々がまだことばを生み出す前のこと。
きっと、人は、心揺さぶられる何か、どうしようもなく表現したい何かを、どうやって、表現しただろうか。
きっと、アーーーーーー!とか
うーーーーーー!とか。
ただ、体を揺らしたり、飛んだり、跳ねたり、そして叫んだり、そして音程をつけたりして、表現しただろう。
だから、ことばよりも先に、音楽が生まれて
ことばよりも先に、ダンスが生まれて
そして、それを再現可能なテンプレートとして、みんなで使っていけるようにことばが生まれたはず
すべて取り決めがなせる技。それがことば。
ことばはいつも少しだけ遅い
フレッシュな感覚は、いつもことばにならない
だから、ことばにするのは、本当はいつも難しい
そのことばを、表現できるのは、その場に、そうしても良い空気がある時だけ
安心と、信頼と、尊重が、ある時だけ
私は饒舌になれる
私は、安心してことばを紡ぎ合える人と、人生を営んで行きたいの。
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