エンジニアになるための掛け算
上記のタイトルはエンジニアになるための数式だと思っていただければと思います。もっと細い部分もありますがざっくりと学習時間とアウトプットの数を「掛け算」にしています。
この数式の数字が大きいほど自分の成長につながると思っています。
今回はどれくらいの学習量でエンジニアになれるのか。まとめてみたいと思います。
エンジニアって何をどれくらい勉強すれば、どのくらいの期間でなれるの?
週55時間以上プログラミング学習に時間を使えるなら2ヶ月〜半年、本業が別にあって週20時間前後しかプログラミング学習に時間を使えるなら半年〜1年程度でエンジニアになれると思います。
もちろん、学習時間だけではなく学習の質の水準をどの程度かにもよります。
1つ言えるのは学習時間もそうですが、学習を毎日することです。継続することが大事です。
まずは1週間続けてみましょう。そしてさらに1週間、2週間と徐々に増やして継続していきましょう。
これが最初の一歩です。
プログラミングスクールって必要なの?独学でエンジニアになれるの?
お金を払ってでも効率的に学習して時間を短縮したい方にはおすすめ。時間がかかってもお金をかけずにプログラミングをじっくり学びたい方には独学でもいいかもしれません。
私の経験上、プログラミングスキルは学習の量 × アウトプットの数の掛け算で決まると思っています。
1つ目の学習の量についてはプログラミング学習を毎日8時間するAさんと、毎日1時間しかしないBさんを比べると、Aさんの方が圧倒的にスキルがつきます。
2つ目のアウトプットの掛け算についてはプログラミングの技術書の内容と全く同じプログラムを2回繰り返して写経したCさんと、同じ時間を使って自分の作りたいWebサービスを1つリリースしたDさんでは、Dさんの方が広く・応用がきくスキルが身につきますよね。
私はプログラミングスクールに在籍していた時は、カリキュラム以外に5個以上アプリを作成しました。
「作りたいものがある」と目的を持った学習の方がスキルは向上します。
上記のようなプログラミング学習において重要なプログラミング学習の量・アウトプットの数を高める上でプログラミングスクールの力を借りるとより効果的にプログラミング学習を進めることができる場合もあります。
逆にいうと、プログラミング学習の時間を習慣的に取ることができ、プログラミング学習で詰まっても自力で調べて解決する力が高く、自力で目的意識を持って具体的なアウトプットをすることができる方はプログラミングスクールに行く必要がありません。
以下は「つくりたいもの」があるのにプログラミング言語は何を学んだらいいのか。プログラミングスクールTECH::EXPERTで学習する言語から学習の順番を含めて図にまとめています。ご参考までに。
(補足)TECH::EXPERTについて
プログラミングスクールのTECH::EXPERTについて話します。
私は12月末までTECH::EXPERTで学習をしていました。
そこでの学習時間はまさに「週55時間以上」でそのハードな期間が10週間あります。またカリキュラム中で作成するアプリ、個人アプリの数の合計は最低でも4つ開発します。
学習時間(h) × アウトプットの数=●
こちらの数式に当てはめると「週55×10週間=5550」×「4」=2750
最低でも「2750 」です。これは一つの指針です。
アウトプットの数=個人アプリの開発をどれだけ増やせるか。
これば独学でも、スクールでもどちらでも大事なことです。
差をつけるなら「アウトプットの数」です。
これに加えて「勉強の習慣づけと自走力」、「技術をキャッチアップする技術とマインドセット」はTECH::EXPERTで身につけることができます。
現在、フリーランスで活動してますが上記の自走力は活かされています。
特にマインドセットではプログラミング以外に凄く役に立ちます。自分のやっていることが誰かの役に立っていると意識が現在の仕事や人とのやりとりなどで色々な場面で役に立っています。
TECH::EXPERTのカリキュラム形式で進めていくのですがプログラミングを学ぶだけならば、独学でも不可能ではありません。
TECH::EXPERTのカリキュラムは単なるプログラミング教材ではなく、もっとも効率の良い学習体験を提供しています。
それが「勉強の習慣づけと自走力」、「技術をキャッチアップする技術」と「マインドセット」を身につける学習体験です。
個人的には卒業してよかった点はその学習体験を身につけたことです。おかげで糧になっています。
↑プログラミングスクールを検討してる方は参考にしてください。
最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。
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