【1分で読める記事】プログラミングの知識が必要な職業は?

今回の投稿ではプログラミングの知識が必要な職業紹介します。

プログラミングを使う職業は多岐に渡ります。その中でも特色ある13個の職業紹介します。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアはシステム開発の一連の流れに関わる職業です。クライアントにヒアリングを行い、様々な製品の設計を行います。自分でプログラミングを書くこともあれば、プログラマーに依頼をする場合もあります。プログラマーの上位職です。

プログラマー

SEが作成した製品の設計書に基づいてプログラミングし、製品を作ります。プログラマーが活躍できるジャンルは家電からロケットまで多岐に渡ります。エンジニアの世界ではまずプログラマーから始まることが多いでしょう。

ネットワークエンジニア

ネットワークとは複数のコンピューターがつながって情報をやり取りする仕組みです。コンピューター同士をケーブルや電波でつなぎます。ネットワークエンジニアが快適な通信環境の構築や保守、管理を行います。

サーバーエンジニア

ネットワーク上でデータを提供しているコンピューターをサーバーといいます。例えばあなたが見ているWebサイトもデータとしてどこかのサーバーから提供されています。サーバーエンジニアはサーバーを設計・構築し、管理・保守します。

データベースエンジニア

データベースとは検索したり蓄積したりしやすくするために整理された情報の集まりです。データベースエンジニアは膨大なデータを管理するためのデータベースの設計・管理を行います。

セキュリティーエンジニア

セキュリティーエンジニアはサイバー攻撃からの対策など情報セキュリティに特化した業務を行います。例えば個人情報の漏洩を防いだりコンピュータウィルスの感染を防いだりします。昨今、特に人材不足が叫ばれている職種でもあります。

運用保守システムエンジニア

運用保守システムエンジニアはサーバやネットワークの障害による停止を防ぎます。ネットワークの障害の理由はコンピューターの問題だけではありません。例えば海底の光ファイバーケーブルがサメに噛まれて障害発生したケースもあります。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーはチームを作りプロジェクト全体の進行を管理します。予算や納期といった制限がある中で、品質の高い成果を出すことが求められます。キャリアとしては、次にITコンサルタントがあります。

ITコンサルタント

ITコンサルタントは企業の課題を洗い出し、IT戦略を策定して課題を解決します。提案がクライアントから承認されたら、要望をSEに伝え、SEが開発に取り掛かります。ITコンサルタントには幅広い知識だけではなくコミュニケーション能力も必要です。

研究者

企業の研究者と大学の研究者がいます。企業ではIT製品の新規開発や新技術の開発に携わります。大学の研究者の場合、工学部以外の学部でもプログラミングの知識が必要となる場合があります。例えば教育学部でITを使った新しい教育システムを作ったり、生物生産学部で動物の生態を分析するシステムを作ったりします。

起業家

Microsoftを作ったビル・ゲイツやFacebookを作ったマーク・ザッカーバーグなどプログラミングの知識を持って成功した起業家は少なくありません。理由の1つとして、自分でサービスを作れるので初期コストは抑えられます。

ゲームクリエイター

ゲームの開発に関わる職種全般をいいます。ゲームは様々な職種の人が力を合わせて作るため、実際はディレクターやプランナーなど細かく分かれます。ゲームを開発する際はゲームエンジン（効率的にゲームを作るツール）を使うことが主流です。漫画「東京トイボックス」を読むとゲーム開発現場の雰囲気が分かります。

個人投資家

一般的な株式投資をする投資家と株式未公開のスタートアップ企業（短期間で急成長目指す企業）に投資をするエンジェル投資家、どちらにしてもテクノロジーに精通していると有利です。また株式投資やFX（外国為替証拠金取引）をAIなどを使って自動的に行っている投資家もいます。自分で自動化ツールを作る際にはプログラミングが必要です。

最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。

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