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【耳が痛い話】好きを仕事にする最適解


こんにちは、心の法則研究家の内山です。


今日は本質的な話をするので
耳が痛くなるかもしれません。


テーマは

『好きを仕事にする最適解』


です。



以前、読んだ本にこんなことが書かれていました。


『仕事とは年齢を重ねるごとに
慣れて効率化し、楽になるものだ』

『もし年々、辛くなるなら
それはどこかが間違っている』


この一文を読んだ時
「ハッ」としたことを今でも覚えています。


なぜなら、当時の俺は
仕事をやればやるほど
苦しくなり
限界に近づいていたからです。


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仕事を続けて苦しくなる理由
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なぜ、仕事を続けるほど
苦しくなるのか?


その理由は明確で

『本当はやりたくないことをしているから』

ズバリ!これしかない。


コーチングではこうしたことを
『have to(〜しなければならない)』
と呼んでいます。


『have to』を続けるということは
無理を続ける、我慢をし続けるということ。


だから、年々、辛くなっていく。



以前の俺はまさしくこれで
『仕事=我慢料』だと信じていた。


つまり、我慢すればするほど
給料が上がると思っていたのだ。


そして実際に我慢が増えるほど
給料が上がっていった。


だから、自分の考えは正しいと
逆説的な答え合わせをしていた。


そして年収1000万円を超えた時
俺の心は崩壊した。


まともな生活はできず
仕事もできなくなってしまった。


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身も蓋もない話
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コーチングで言われる

『have to』なことはするな。
『want to』なことだけをしろ。


これは正しい。


実に本質的な話だと思う。



しかし、問題はこの話は

「言うは易し行うは難し」

の典型だということだ。



なぜなら、誰でも
「have to」なことはしたくないが
稼がなければ生活ができない。


「want to」なことで稼げればいいが
誰しも好きなことで稼げるわけではない。


特にサメタイプの人あれば
そもそも「want to」が分からないから
「have to」なことをするしかない。


もう少し具体的に言えば

できることの中で、
給料のいい仕事を見つけるわけだ。


この話の本質は

誰でも「want to」なことをしたい。

しかし、「want to」なこと「だけ」では
生活ができないという現実的な問題がある。



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仕事の最適解
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この本質的な問題を解決するために
考えたことがある。


その最適解は、

『want to』と『社会の交差点』を見つけること。


つまり、好きなことで社会に価値を提供し
それによってお金を稼ぐ方法を見つける思考法です。


例えば、大谷翔平のように
飛び抜けた野球の才能があったり

テイラースイフトのように
スターの素質がある人は別格。




しかし、俺のような普通の人間は

『want to』と『社会の交差点』を見つけること。

これができればすべてうまくいきます。

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コーチングの罪
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具体的な話に移る前に
自己啓発業界やスピリチャル業界で
気をつけなければいけないことを話します。


それは世の中にある成功法則は
ごく一部の特別な能力や才能を持った人を
題材に、彼らの成功法則を推薦してくるってこと。



例えば、コーチングでは
「水泳界のレジェレンド」
マイケル・フェルプスを例にして
彼は23個の金メダルを取った。




そして彼の圧倒的な実績の背景には
コーチングがあった!


だから、あなたもコーチングを学べば
彼のような偉大な人間になれる!


こうした宣伝を大々的にしてきました。



しかし、実際には
彼には特別な能力や才能があり
誰しも彼のようなレジェンドになれる
わけではないってこと。



特に俺のような普通の人間は
マイケル・フェルプスや
大谷翔平のような
飛び抜けた能力や才能はありません。


もちろん、テイラースイフトのような
スターの素質もありません。



そして、大きな罪は、

レジェンドのマイケル・フェルプスでさえ
うつ病になり、アルコール依存や
自殺を考えるほど絶望し苦しんでいたと
告白していること。


つまり、マイケル・フェルプスは
コーチングが最も大事にしている
「want to」ではなく
「have to」の領域で
無理をして我慢をして頑張っていたということ。



コーチングの大きな罪は
都合のいい時だけ
マイケル・フェルプスの功績を讃え

彼がうつ病だと告白すると
何も釈明せず、なかったことにしたこと。


今まで散々、
マイケル・フェルプスの功績を讃えていたのに

彼がうつ病だと告白すると
彼の話を一切しなくなる。


なぜなら、マイケル・フェルプスのうつ病は
コーチングの根幹を揺るがす
深刻な問題だからだ。


そしてこれはコーチング業界だけでなく
自己啓発業界全体の問題だと感じています。


これが世の中の
残酷な真実で、
業界のトップの人たちが
決して口にしないこと。


スピリチャルの人たちがいう
フワフワした抽象論も要注意。


なぜなら、結局、何をすれば
具体的にどのように良くなるのか?
がないからだ。


俺のような普通の人に必要なことは
普通の人が無理なく成功できる
地に足がついたメソッドだということ。


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『want to』と『社会の交差点』
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今回の話は普通の人が
地に足をつけた成功法則。


それが

『want to』と『社会の交差点』

を見つけることです。


あなた

の「want to」と
社会のニーズが交わる
「社会の交差点」を見つけること。


これができれば無理なく
着実に人生が変わります。


なぜなら、その交差点こそ、あなたが
価値を提供できる場所であり

それが人々に求められ
対価としてお金を得ることができる
領域だからです。


俺はこうした活動のことを
『ローカルビジネス』
と呼んでいます。


ローカルビジネスとは
100人中99人は見向きもしないけど
たった1人ファンになってくれたら
成功できるビジネスのこと。


飲食店でいえば
ラーメン二郎がその典型。


ラーメン二郎は東京の三田に本店がある
大人気のラーメン店。


しかし、世間では
豚の餌と揶揄されている(苦笑)


世の中のトレンドである
身体にいい食事とは
真逆の存在がラーメン二郎という
食べ物だ。


ちなみに、俺は二郎が大好き。


しかし女性からの支持は
ほぼゼロ。


だけど、ごく一部の熱狂的ファンは
ジロリアンと呼ばれ

彼らは「ラーメン二郎はラーメンにあらず
二郎という食べ物だ」

と言い、三田本店のことを聖地と呼んでいる。


ローカルビジネスの本質は
超こだわりの商品を生み出し
100人中99人は無視して
たった1人のファンを見つければ
成功できるビジネスモデル。



これはコーチ起業も同じで、


俺の場合であれば
サメタイプと名付けた
人口の5%しかいない
レアな人たちに特化している。


うちのスクールで教えているのも
サメタイプに特化した
心の法則コーチングと名付けた
コーチングメソッド。


なぜ、サメタイプに特化した
コーチングをしているのか?といえば


サメタイプから抜け出す方法が
全く知られていないし、

体系化された
自己啓発メソッドもゼロだから。


その結果、サメタイプの人は
いつまでもやりたいことが分からず
不安と焦りを感じ続ける人生になってしまう。


サメタイプかどうかの判断は
簡易診断だが下記のリンクから
わずか1分でわかる。

心のタイプ診断
https://resast.jp/page/fast_answer/5926


あくまでも簡易版なので
診断結果にズレが生じることがあるので
ご了承をお願いします。


好きな仕事をできているかの判断は
とてもシンプルで、

それは仕事の中で『笑顔』があるか?

ってこと。


好きな仕事をしていれば
自然に笑顔になる。


しかし、「have to」な仕事をしていれば
笑顔になることはほとんどない。


もしあるとすれば
それは愛想笑いだったり
場を和ませるための笑顔であるはずだ。


ということで、今日のメルマガ返信は

『あなたは仕事で笑顔になっていますか?』

これについて答えてみて欲しい。



また、現在、2025年の
コーチングスクールを準備中。


今日話した

『want to』と『社会の交差点』を見つけたい人は

ぜひ楽しみにしておいてください。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

内山 和久


追伸:潜在意識には4つのタイプがあることをご存知ですか?

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↓ ↓ ↓
⁠https://resast.jp/page/fast_answer/11116⁠

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