家族がいる人は読んでください

こんにちは、心の法則研究家の内山です。

今回のテーマは

『家族のために幸せになる』

です。


特に家族がいる人に読んでほしい内容です。


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親としての責任感
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娘が産まれてしばらくして
私は大きな責任感に包まれました。


それは「家族」のために
「お金」を稼がないといけないということ。


生活をするためにはお金が必要だし
今は健康でも、将来身体を壊したら
家族に迷惑をかけてしまうかもしれません。


家族には何不自由ない生活をしてほしい。



親になると、こうしたことを
感じる人が多いと思います。



父親になってはじめて
父親の気持ちが
理解できるようになりました。



子どもの頃は喧嘩ばかりで
最悪な親子関係でしたが、


自分が父親になったことで
なぜあんなにガミガミ怒っていたのかが
分かりました。

それは家族のことを
心配していたから。



父親はとても真面目で
一生懸命仕事をしてきた人。


高校を卒業した後、
１つの会社で定年まで
夜勤もしながら
会社に貢献してきました。


決して裕福な家庭ではなかったけど
家族４人が何不自由なく育ったのは
父親が頑張ってお金を稼いでくれたからです。



80歳をすぎて最近は
歩くことが困難になってきました。

父親に今年、こんなことを言われました。



「お前が親孝行をしてくれることは嬉しい」


「だけど、父さんは、お前が楽しそうに
家族と生活していることが一番嬉しい」


「それが最高の親孝行だ」


「だから無理して親孝行を考えなくてもいい」


「今の生活を続けてくれたら、父さんは何も言うことがない」



これを聞いて、
目頭が熱くなりました。



あんなに仲が悪かったのに
そんなことを言ってくれるんだ。


そう思いました。


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自分に嘘をつかずに生きる
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家族がいる人はもちろん、
一人で生活するにも
「お金」が必要です。



しかし、「お金」を稼ぐことが
人生の目的になれば、
親孝行もできなくなります。



なぜなら、我々の親は

『あなたが心から人生を楽しんでいることが
何よりの親孝行だと感じているから』です。



これは娘を授かって
心から思うこと。


娘が楽しく人生を過ごしてくれたら
他は何も望むものはありません。



心から人生を楽しむ秘訣は


『自分に嘘をつかずに生きること』


だと思います。



どういうことか？


私は元々、鉄道会社で働いていたので
朝や夕方の満員電車に乗ると

笑顔の人は、ほとんどいませんでした。


みんなスマホを見て、疲れ切った表情であることを
知っています。


お年寄りが立っていても
見て見ぬふりをする人たち。


赤ん坊が泣いていたら
舌打ちをする会社員。


しかし、舌打ちする会社員も
家族のために「お金」を稼いでいたりします。


なぜ、赤ん坊に舌打ちをしたり
お年寄りに席を譲らないのか？



それはひとえに

「自分に嘘をついて生きているから」

です



家族を養うため
一人で生活するためには
「お金」が必要だけど、

お金を稼ぐ”ために”生きていると
幸せな人生から外れてます。



なぜなら、お金のために
本当はやりたくないことをするようになるから。



しかし、家族のため
生活のためと自己犠牲的に働くと
どんどん心が削られ余裕がなくってしまう。



その結果、
他人のことなんてどうでもいい。

他人に興味がない。
興味を持てない。
優しくできない。

そんな人になることもある。


だから他の家の子どもが泣いていも
舌打ちをする人まで現れてしまう。



妻が出産する前、
身体が重くて大きなお腹をさすり
電車で立っていたら

前に座っている２組の女性から、
舌打ちをされ

「目障りだから向こうにいけ」

と言われたそうです。


こうした背景にあるのが
やっぱり

「自分に嘘をついて生きているから」

だと思うのです。



まずは、自分のやりたいことを
はっきりとやりたいと言える人になること。


そして、嫌いなことは
はっきりやりたいくないということ。



この２つができるだけで
大きく人生は変わります。




逆に言えば・・・

誰かにやらされていることを
やり続けるほど、心が疲弊していていきます。


なぜなら、自分に嘘をつき続けることになるからです。

生きていくためにはお金は稼げないといけない、
でも、お金を稼ぐために生きていくのはつまらない。



子どものために。

家族に迷惑をかけないために


もしくは一人で生活するために。


確かにそれは素晴らしい心がけ。

しかし、親が自己犠牲のように
自分に嘘をついて我慢しながら生きていたら
子どもはその姿を見て育ちます。



本当は親も楽しく生きて、
結果としてお金も稼げたら、
それが一番いい。



これは起業して分かったことですが
学ぶことで意外と簡単に達成することができます。




今、お盆で帰省中なので
父親に聞いてみたいことがあります。



それは、父さんは本当は何をしたかったの？


子どもの頃、なりたかったこと。


やってみたいと思っていたこと。


それはなんだったのか？を尋ねてみようと思う。


父親は家族のために
一生懸命働いてくれ
「お金」を稼いでくれました。


この事実には心から感謝しています。


しかし、それが原因で
本当はやりたいことがなかったのか？


それを聞いてみたいと思いました。




今日の記事でお伝えしたいことは


『自分に嘘をつかないで生きてほしい』


ってことでした。



久しぶりにブログのお題です。


あなたが自分に嘘をついてやっていることはなんですか？

よければ、コメント欄に返信してください。


１通１通すべて目を通しています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

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