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さかなクンになる方法


こんにちは、心の法則研究家の内山です。

今回のテーマは
唯一無二の存在、

『さかなクンになる方法』


です。


さかなクンって
とても楽しそうに生きている。

そう思ったことはありませんか?



普通の人とはまったく違う領域で生きている。



不思議な存在。


そう思えるかもしれません。



今日は心の法則研究家の視点から
どうすればさかなクンのように
楽しく生きることができるのか?


それを解説したいと思います。



いきなりさかなクンの話をする前に
キムタクの話をさせてください。



おそらく、さかなクンのキムタクって
全く別人のように思えますよね?


だけど、両者に共通する点があります。


それを理解するために
まずキムタクの話をお伝えします。






ここ数年、寝る前に
妻とNetflixを観ています。


最近はキムタク主演の

『グランメゾン東京』

という作品を見ています。





キムタクはミシュラン三つ星を狙う
天才料理人、尾花夏樹。


二つ星までゲットしますが、
ある事件が切欠で
料理人として活動できなくなってしまいます。



数年後・・・


鈴木京香演じる倫子シェフが
ひょんなことから尾花と出会い

2人でレストランを立ち上げる
ことになります。


倫子は尾花の料理を一口食べて
その実力の違いに
私に料理の才能がないと痛感します。


世界には天才と呼ばれる
稀有な才能を持った人がいて
凡人の私がどれだけ努力しても
けっして勝てない。



才能がない私は
「三つ星は取れない」
そう悟るのでした。



しかし、尾花と一緒に料理を
作る途中で気づきます。



天才だと思っていた尾花は

何日も徹夜で料理を作り続け
誰よりも圧倒的に努力していたことに。



倫子が思う天才とは
なんの努力もせずに
人を感動させる料理が作れる人。



しかし、実際の尾花は
常に料理と真剣に向き合って
24時間365日、
料理のことだけを考え続けている。


その姿を見た倫子は
こう言います。


『私に足らないのは才能ではなく
圧倒的な努力だった』


そこから倫子は
自身の態度を改めて

2人で寝る間を惜しんで
新しいメニューを開発をします。


そして尾花と共に
快進撃を始めるのでした。



ここから本題に入ります。



倫子がいう『努力』とは
脳科学の観点から言えば
努力ではありません。


『没頭』と言われる状態です。


他人から止められてでもやりたいことを
しているだけ。


尾花視点でいえば
最高の料理を作りたい。


この素材とあの調味料を組み合わせたら
一体、どんな味になるんだろう?


そう思って
ワクワクしながら続けていたら
朝になっていた。


これが没頭と言われる状態です。



没頭の源泉は
飽くなき興味関心と
ワクワクした感情が伴っています。



それに対して努力とは
目の前にある危機を
なんとか乗り越えければいけない。



例えば、仕事が山積みで
3日後に締め切りがある。


そのためには努力が必要で
なんとかしなきゃいけない。


締め切りを守るために
頑張ってするもの。


これが努力の本質です。


尾花と同じく
締め切りに間に合わせるために
徹夜をする人もいますが、


脳科学的にいえば
「have to〜しなければいけない」
という状態。


強いストレスがかかっています。



つまり、努力の本質は
脳科学の視点からみれば

ある種の非常事態なんです。


だから短期集中で、
腹を括ってやるしかない。


ただ、目の前にある試練を
なんとか乗り越えるために
使うもの。



それに対して没頭は
止められてでもやりたいこと。


やりたくてやっている状態なので
長期的な活動が可能です。


これが情熱を持って
エネルギーが落ちない状態であり
脳を正しく使えている状態です。



グランメゾン東京であれば
天才料理人の尾花夏樹。


実在の人物であれば
さかなクンがそうです。


さかなクンが魚が好きになったのは
小学生の頃、母親が買ってきた魚図鑑。


何度も読み直して
すべての魚を覚えたそうです。


さらに魚の絵を描くことも大好きで
黒板に魚の絵を描き続け
友人たちに魚の魅力を熱弁していました。


その情熱が切欠で
周囲から「さかなクン」と
呼ばれるようになったそうです。


さかなクンが小学校の頃に書いた
クロダイの絵。



小6の卒業文集には

「将来は東京水産大学(現在は東京海洋大学)に
入ってお魚のことをたくさん調べて
絵を描いて図鑑にして
みんなに見てもらいたいです」

と書いていました。


そして実際にその夢が叶っています。



さかなクンがやってきたことは
とにかく魚が大好きで
魚の写真を見たり、情報を調べたり
絵を描き続けたこと。



『僕は魚が大好きです!』


好きなことだけを
追い続けてきました。



これがさかなクンが
楽しそうに生きている
明確な回答です。



そして脳科学の視点からいえば
正しい脳の使い方ができています。


我々の脳は
好きなことをすれば、

もっと知りたい!
もっと知りたい!

と飽くなき欲求が生まれます。



さかなクンの場合でいえば
何時間でも魚図鑑を見たり
魚の絵を描き続けること。



天才料理人の尾花でいえば
徹夜して料理を作ること。


これが正しく脳が使えている状態です。



もし、好きなことを
ひたすら続けるだけでいい。


そんな世の中だったらどうでしょう?


好きなことをすれば
国からお金が貰えて
何不自由なく生活できる。


しかし、本当はやりたくない
努力をしたら
しこたま税金を取られ
苦しい人生になる。


もし、そんな世界だったらどうでしょう?



誰も嫌いなことはしませんよね?(笑)



この話の本質は、


やりたくないことを続けたら
苦しい人生になる。


やりたいことをしたら
楽しい人生になる。



なぜなら、やりたくないことをすることは
脳にとって非常事態で
強いストレスがかかること。


それに対してやりたいことだけをすると

脳が没頭状態になり
幸福感を感じながら
超クリエイティブになって
成長を続けていきます。



さかなクンのような
楽しい人生を実現する
最大の敵は


『そんなことをして一体、何の意味があるの?』


という思考です。


親や先生から
言われた言葉でいえば


『そんなことをしたら将来飯が食えないぞ!』




ちなみに、さかなクンのお母さんは
さかなクンがスーパーで
生きているタコを目にした時、

『ママ!あのタコを買って!』

と言われて、

とても一家で食べられない
大きなサイズだったにも関わらず

『わかったわ!』

と笑顔で買ってあげたそうです。



そしてさかなクンは
ワクワクしながら家に帰り
タコを水槽に入れ
8時間以上かけて絵を
描き続けたそうです。



これが没頭状態。



ある意味、今のさかなクンがいるのは
お母さんの存在が大きい。



もし、さかなクンの母親が
スーパーでタコを買って欲しいと言われた時、

『あんな大きなタコの買ってどうするの?』

『え?タコの絵を描きたいだって?』

『そんな絵を描いてどうするの?』

『汚いからやめなさい!』

こんな感じの対応であれば
今のさかなクンはいなかったかもしれません。



つまり・・・

さかなクンのような
楽しい人生を実現する時に
最も大切なことは


『そんなことをして一体、何の意味があるの?』


こうした好きという感情を
否定する言葉を排除すること。



いわゆる思考を排除することで
さかなクンのような
楽しい人生を実現することができます。


最後に対比としてお伝えすると・・・

努力: しなければならないことをする
→ ストレスが伴う

没頭: やりたくて仕方ないことをする
→ 楽しく持続できる


こうした違いです。


とにかく脳が興味が持つことを
やってみる。


これがシンプルにして最強の
さかなクンのような楽しい人生を
実現する方法です。


例えば、あなたが好きなことに没頭している時、
それがどんなに小さなことでも、
それが未来の大きな成果につながる可能性があります。


なので、「今日から少しでも、
興味を持ったことに挑戦してみてください。


きっと新たな発見があるはずです!」



最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
内山 和久


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