コーチとして生きる part.4 コーチング起業
こんにちは、内山です。
コーチとして生きるというテーマで書いています。
このシリーズでは、この先の仕事や生き方を考えている方に、コーチの生き方をご紹介するものです。
今日のテーマは「確かに変わった感覚」です。
今までの人生の中で、あなたは「確かに変わった」もしくは「確実に成長した!」と感じた経験が何度かあると思います。
その体験はめちゃくちゃ大切で、自信につながったり、人生のステージを高めることにつながります。
今回は、コーチングを学んで「確かに変わった」と思える感覚がある人は、プロとして活動できるという話をします。
前回の記事で、認定コーチの3%しかプロになれない厳しい現実があるという話をしました。
資格よりも大切なことは、コーチングを学んで確かに変わったと思える実感です。
そしてプロとして活躍しているコーチは、「確かに変わった」と思える実感を持って活動しています。
みなさんが経験してきたであろう話をすると、すごく感動した映画であれば、人に自信を持って進めることができます。また、すごく美味しいと思ったレストランも人に自信を持って進めることができます。
しかし、食べたけど微妙だったと思えるレストランは、人に進めることができませんよね?笑
それと同じようにコーチングを学んで確かに変わった!と思えたり、コーチングを受けて確かに変わった!と思えなければ、人に自信を持って進めることができないんです。
プロになるコーチは、確かにこれはすごい!これは絶対に広めるべきだ!という信念を持って活動しているので、言葉の重みがまるで変わってきます。その力が非言語で伝わり、クライアントに信頼されプロになっていくことができます。
キリスト教では「はじめに言葉ありき」と言われますが、信念を持って活動している人の言葉は、届く人にはきっちりと届きます。
それではどうしたら「確かに変わった」と思える実感を持つことができるのか?をお伝えします。
とてもシンプルですよ。
ステップ1 学んだ内容を素直にやってみる。
ステップ2 行動した結果、どんな変化があったのかフィードバックをとる。
基本はこの2つのステップでOKです。ここは難しく考えない方がいいです。
ポイントは『素直』にやってみること。
例えば、アファメーションであれば、習った通り素直にやってみる。そこで少しでも変化を感じたらOK。
セルフコーチングも習った通り素直にやってみる。そこで少しでも変化を感じたらOK。
こんな感じで言われたことは素直にやってみて、その結果を感じてみます。
しかし、ここで効果を感じない、もしくは一時的に効果があったけど気づけば元に自分に戻っている場合。
→例:アファメーションを素直にして、効果を感じた。しかし、1週間後には元に戻っていた。
そしてもう1つは、言われたことは頭では理解できるが、どうしても行動できないということもあります。
→例:ブログで情報発信してみて!と言われたが、どうしても怖くて発信できない。
こうした場合は、心の穴の影響を考えます。
心の穴は人生全般に強い影響を与えているため、頭では分かっていても行動できなかったり、強い不安を感じたり、一時的に効果があっても元に戻ってしまったりします。
なので、ひとまず素直にやってみて、そのフィードバックをとることからはじめてみることをお勧めします。
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