見出し画像

自己啓発業界を変えたい

こんにちは、内山です。

自己啓発業界を変えたい!

俺はそう思って活動しています。

これは自己啓発業界の大きな盲点(スコトーマ)の話です。

自己啓発本を読んだり、自己啓発セミナーに行く人は、何かしらの「生きづらさ」を感じている人がほとんどだと思います。

それは会社員の人間関係だったり、パートナーシップの問題だったり、やりたいことが分からないとか、お金の不安や将来に対する不安など、何かしらの生きづらさを感じています。

その問題を解決したい!と思って多くの人がセミナーに参加したり、本を読んだりしています。

しかし、自己啓発業界の大きな盲点は、「生きづらさの根本原因を知る」という部分が抜け落ちていること。

例えば、やりたいことが分からないという悩みを持っている人がいた時、「なぜ、やりたいことが分からないんだろう?」という根本原因の追求がありません。

ここがゼロなんです。

そして根本原因が分からないのに、そんな時は、アファメーションをしてください、セルフコーチングをしてください、やりたいことを見つけるワークをしてください、などの方法論の提示をしています。

この状況をまずは変えたい!

俺は生きずらさの根本原因をまずは知りましょう!これを常識にしたい。

そう思っています。

いまNetflixでヴァイキングというドラマを妻と見ているんですが、疫病が流行った時に、神に生贄を捧げるシーンがあります。

そして9頭の牛と9頭のヤギと9人の人間が生贄になるんですね。

病気が流行ったら生贄を捧げるって根本的に間違っているじゃないですか?

そして疫病が止まらないとさらに新しい生贄を捧げる。

これって現代でいえば考えられないことですよね?

コロナが流行る度に、生贄を捧げている国があったら、その国はやべーとなりますよね?苦笑

やはり物事には根本原因があって、その根本原因がズレていると生贄を捧げる!みたいな発想になるわけです。

現代の話でいえば、もしあなたが胃が痛くて病院に行ったとするじゃないですか?

先生に胃が痛い!と言って、そんな時は胃薬を飲んでください!となんの検査もなしに胃薬を症状されたらどう思いますか?

胃痛の原因は食当たりかもしれないし、ピロリ菌かもしれないし、ガンかもしれないし、胃炎かもしれないし、アニキサスかもしれないし、ストレスかもしれない。

胃痛の原因によって対処法はまったく違うのに、とにかく胃が痛い時は胃薬を飲みましょう!と言われたら「本当にこれでいいの?」と思いますよね?

さすがに現代では、胃が痛いのはお前の前世が悪事を働いたせいだ!だから生贄を捧げろ!とは言われません笑

話を「やりたいことが分からない」という悩みに戻すと、「やりたいことが分からない」と場合にも様々な原因があるのに、根本原因を調べずとりあえず胃薬を処方されています。

例えば、「やりたいことがわからない!」とセミナー講師に相談すると、根本原因を追求せず、アファメーションをしてください!、と言われます。

それって生贄を捧げるのと本質的に変わりません。

何の検査医もせず胃薬を処方されています。

だから俺はこのサロンでも根本原因を知りましょう!と言い続けてきました。

そして恐ろしいことは、処方されたワークをして、それでもやりたいことが分からないと、自分のワークのやり方がダメなんだ!もっと薬を真面目に飲み続けないといけない!と自分を責めているんです。

それって生贄を捧げて、効果がないと新しい生贄を捧げているのと本質的に同じです。

俺はこんな状況を変えたい!

そう思って活動を続けています。

この続きはまた次回。

追伸:本日20時から無料サロンで年末忘年会を開催します。

今回は忘年会ということで、飲み食い自由の交流会的な感じにしようと思います。

今年一年どんな年だったのか?という活動報告や来年の抱負。内山に対する質問でもなんでもOKです。

このサロンにいる方は何かしらの共通点がある方だと思うので、ぜひ交流してみましょう。

◆サロン忘年会
12月20日(火)
20時から
参加はこちらから。途中参加OK。

忘年会に参加したい方は下記のリンクか無料サロン参加のボタンを押してください。

https://www.facebook.com/groups/1311859122578106



それでは、本日20時からお会いすることを楽しみにしています。

いいなと思ったら応援しよう!