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実は”頑張る”って結構ヤバイ


こんにちは、内山です。


この週末は弊社コーチングスクールの日。


プロコーチとして成功するために必要な
全知識とスキルを教えていました。


スクール生はどんどん成長しているので
今後が楽しみです。


さて、シリーズでお伝している

『潜在意識とお金』


最近、読んだ本に

日本には宗教がない代わりに
お金が宗教になっている。

と書かれていた。



確かにそうかもしれない。



神とは自分より大いなる存在。


神を信じることは
人生に”絶対”をもたしてくれる。


その教えを守ることが
安心感につながるわけだ。


それに対して日本は
八百万の神。


あらゆるものに
神が宿る国だ。


だから、これさえ信じていれば
大丈夫という安心がない。



その絶対に当たる部分が
いつしか『お金』になった。


そんなことが書かれていた。





会社員時代の俺は

仕事を辞めたいけど
気づけば10年以上経っていたことがある。


仕事を続けた理由は


特別好きな仕事じゃないけど
嫌いでもないから。


やりたい仕事もなかったから
辞める理由もなかった。


そうこうしている間に
36才になっていた。



そんな時、たまたま師匠と出会い
それが人生の転機になった。


はじめて会った席で

「仕事を辞めたいけど、辞められない」

と相談すると、師匠は言った。


「have to(〜しなければならない)」ことはするな。


100% 『want to(〜したい)』で生きろ!


と。


最初にその言葉を聞いた時、

「そんなことできるわけない!」

そう思った。


当時の仕事の大部分は
「have to」で構成されていて
そこから抜け出すことなんて
不可能だと感じたからだ。




最初にさせられた仕事は

100万円のオオクワガタを飼っている男になりすまして

「オオクワの魅力を語れ!」

という内容だった。


「え?オオクワガタ?」


見たこともないけど・・・・

そう俺が困惑していると、


上司であるディレクターから

「お前の顔にモザイクを入れてやるから
大丈夫だ!」

と言われた。


そして次の日。

モザイクをかけられた俺が
全国放送で流されていた。

そんな環境だった。





師匠と出会って1年後。



気づけば、100% 『want to』の生活になっていた。


起業したことで
人生が180度変わった。


収入も会社員時代の
3倍くらいになっていた。


わずか1年で大きな変化だった。



一人暮らしなのに
なぜか21脚も椅子がある奇妙な部屋。


床に座って
椅子を眺めながら
飯を食う


よく分からない生活だったが
色々楽しかった。





「収入を増やすために必要なことは何?」


と聞かれたら


頑張らないことだ!と答える。


頑張りを手放すと
間違いなく人生は変わる。


たとえば、

”本当は”仕事に行きたくないのに行く

これが”頑張り”


俺たちの人生には
この種の頑張りが沢山ある。



たとえば、


本当は付き合いたくない飲み会に行く。


本当は頭を下げたくないシーンで頭を下げる。


本当はやりたくない仕事を頑張り続ける。


「have to」とは

本当はしたくないけど
しなければいけないという状態。


それってめちゃくちゃ大きな頑張りだ。


そして自分に嘘をつく行為でもある。


自分に嘘をつき続けると
どんどん自分のことが嫌いになっていくから
注意が必要。


とは言っても

頑張りを手放すなんて無理!

どうすればいいの?

という声もあると思うので
この続きはまた明日。



頑張りを手放すだけで
大きく人生は変わります。


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