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#今年学んだこと 電気圧力鍋で深まる豆の豆知識

電気圧力鍋レシピを、自分の備忘録も兼ねてブログに記録し始めてから4年が経ちました。たった4年、されど4年。レシピもだいぶレパートリーが増えたかも…。特に今年は、豆のおいしさにハマって豆をたくさん煮たので、豆についての豆知識が少しずつたまってきたかもしれない~!

電気圧力鍋を使うと、豆を煮るのが習慣になる

大豆や煮小豆、ミックスビーンズ。煮豆は缶詰などの市販品が手軽だけれど、電気圧力鍋を使うようになってから、少しずつ、自分で豆を煮てみるようになりました。

最初は小豆。それから大豆、青大豆。スープにするとおいしい、ひよこ豆。甘煮がおいしい白花豆、金時豆。炊き込みご飯が絶品の黒豆。サラダに使いたいレッドキドニー…。どの豆も自分で煮ると、びっくりするぐらいおいしくて、煮豆にハマっちゃいました。

豆を煮たら、マリネにすると使いやすい

豆は甘く煮るのもいいけど、味付けをせずに、ただ煮るだけのほうが手軽だし食べ飽きない。でも、サラダにそのままトッピングすると、正直、少し味気ない感じもありますよね。

そこで、わが家で取り入れたのが、酢やレモン汁、塩、オリーブオイルなどと和えてから冷蔵保存する方法です。電気圧力鍋で豆を煮たら、とりあえずマリネ液に漬けておくと、いつでもサラダにちゃちゃっと使えて便利!

レッドキドニーのマリネ。オリーブオイル、酢、塩、砂糖を混ぜ合わせたマリネ液に漬けておく。
豆のマリネがあれば、いつものサラダも、ちょっと豪華に変身?!
大豆と玉ねぎのマリネ。玉ねぎがピリッとしたアクセントになっておいしい!
白花豆のマリネ。大振りのホクホク感が素敵!

煮豆の仕上がりは季節で変わる

それと、もうひとつ、大きな学びは「煮豆の仕上がりは季節によって変わる」ということ。同じ豆を一晩水に浸けて、同じ加圧時間で煮ても、季節によって、仕上がりの豆のやわらかさや煮崩れやすさが変わります。

理由はたぶん、季節によって室温や水の温度が変わるから。一晩ぬるい水に浸けるのか、冷たい水に浸けるのかで、仕上がりのやわらかさが変わってくるんだろうな…というところまで、突き止めました。

夏、加圧3分で煮崩れた、ひよこ豆。
冬、加圧3分で煮崩れなかった、ひよこ豆。

来年のビーンズ目標

そのほかにも、レッドキドニーは甘煮にすると、金時豆みたいに煮崩れの心配もなくておいしいとか、大豆は醤油漬けにすると、粘らない納豆みたいな味がしておいしいとか、豆の超豆知識もぽつぽつと身に付きました。

来年は、#今年学んだこと をさらに生かして、豆の豆知識をマメペースで、あっ…マイペースで、増やしていけたらいいかもな~と思ってマメ。あっ…思ってマス。くだらなくて、ごまめなさい…。

豆初心者におすすめの本。何度読んでも、ためになります。



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