ちょっとした不具合を調整する
わが家は修復の必要はなかったのですが、不動産屋さんを通していないので、すべて整った状態で住み始めたわけではありません。溜まっていた埃の掃除から始まり、障子も自分たちで貼り替えました。
子どもの時以来の障子貼り
梅雨の時期に引っ越したのもあり、湿気の多い部屋では畳や木がカビていて引っ越し後の2ヶ月間はカビとの戦い!大切にしていた木や革製品が次々とカビていき、仕事道具の革靴にまでカビがふわっとついてた時はビックリでした。
それからは、こまめに太陽に当てたり風通しのいいところに吊るしておいたら落ち着いたのでとりあえず一安心です。
そして、生活しているとちょっとした困りごとがあったりします。洗濯機は外に置いてあるのですが、排水口までホースの長さが足りなかったので、ペットボトルで即席パイプを作成。
冬は襖のすき間が寒かったので細い木を打ちつけてすき間を埋めたり、雨が降ると庭に大きな水たまりが出来ていたので、水路を形成しました。
去年の台風15号では壁が一部吹っ飛びましたが、家にあったもので修復しました。トタンの庇も壊れたので、壊れたものを見てどういう作りになっていたか解析して、これも家にあった材料で直しました。DIY素人でもなんとかなるものですね。
最近では、子どものために洗面台に階段を作りました。トゲや角をなくすため、やすりをかけまくりました!
道具も材料も揃っていて、ちょっと思いついたらすぐにできる環境があるというのは嬉しいです。
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