勉強過程
この連休、家にいるときはBlenderの勉強をしている。
少し前から単にオブジェクトからなにか立体的な何かを作るだけではなく、
それを「動く」「動かす」ためのアーマチュアの勉強をする感じがしている。
それで今までのとは違う講座で、
Blenderを使ってアニメーションでミュージックビデオを作っている人の講座を見ている。
ここでタイムフレームが多用されていて、
動画ファンクションでおなじみだったタイムフレームがここでも出てきている。
そのことに心がざわざわしたり広がりも感じたりするが、
なにか既視感みたいなのを感じる。
このBlenderの勉強を続けていくことに、この先になにかがあるように感じる。
ただ、DaVinci Resolveを使う分にはメモリが16ギガで十分なのだが、
Blenderでなにか動画をやろうとするならこれだと厳しい。
静止画のままでなら対応できるが。
でも、どうやら静止画をやっていくのではないように感じている。
今まで30年以上印刷業界で紙媒体での仕事をしていて、
いわゆる「静止」表現をしてきたわけだが、
今更動画…アニメっていうのかな、そういう「動く」表現って、
わたしにそういう表現ができるのか、皆目見当もつかない。
でも、最初に受けた講座のお陰で、
今回見ている講座での説明がなんとなく理解できているところが増えている。
こうした講座を受ける以前、
YoutubeでBlenderの作成動画を見ててもさっぱり何がなんやらわからなかったものが、
今では工程が予測できるようになってるってのがすごい。
金は出すべきところに出すものだな。
(ただノードとかジオメトリノードとかさっぱりだけど。でも、少しずつ理解したい。おもしろそうだし)
とはいえ、今グリースペンシルについての説明動画を見ていて、
グリースペンシルって面白い!!ってワクワクしてるところ。
ってか、Blender自体がタダなのにこれだけの機能が盛り込んでいてすごい!!
なんとなく、DaVinci Resolveを作ったスタッフがBlenderにも協力しているんじゃないかって思う。
ワークスペースのデザインとか似てるような…気のせいかな。