うちのこ

うちのこ

マガジン

最近の記事

心を、敵にしない。 〜北辰ゼミナールの車内吊り広告から〜

    • ちょっと待て

      今週はムチャムチャ忙しかった。 今現在も忙しい。 仕事が佳境、今度の日曜に合気道の昇級審査、今日の午前中はBlenderの最終課題提出、そして午後からはカースティン&リサのリトリートのための料理ファンクションの買い出し&調理。 そんな中、昨日、仕事で使っているプリンターがトラブった。 朝、ソフトウエアのアップデートをするアナウンスがあって、 アップデートしたら「通信エラー」が出てプリントできない。 仕事は佳境、金曜中に出さなければいけないレイアウトがいくつかある。 延々とト

      • 好きになれば許してもらえる

        そっか、父が「やれ」と言っているものを「好き」になって、 「やれば」許してもらえると思ったんだ、私は。 だから、その結果、山(クライミング)をやるようになったり、 カメラをやるようになる土台になっていたんだ。 父も若い頃、山、縦走をやっていたし、 カメラもやっていたから。 ここのところ、股関節痛と猫背の矯正からカイロプラクティックを受けているのだけど、 その先生からカイロを施術する人になるようしつこく言われていて、 この間も私が自分のやりたいことに取り組んでいることに対し

        • ピアノ

          私が3歳の頃、思いつきでピアノを弾いてみたいと言ったらしい。 それで近所のピアノ教室に通うことになったのだが、 太っていて、とっっっっっても怖い先生で、 同い年くらいの男の子(すでにムチャムチャ弾くのが上手かった)と 同時刻にいっしょに習うというシステムだった。 比べられて怒られることに私はすぐに嫌になって、行きたくないとごねた。 でも、一度通い始めたのなら一生続けるんだ!!と父に怒られて、 憂鬱になりながら教室に行ったり、サボって親から怒られたりしていた。 そんなだから最後

        心を、敵にしない。 〜北辰ゼミナールの車内吊り広告から〜

        マガジン

        • Blender覚書まとめ
          21本
        • 覚書
          1本
        • 私に必要としている話
          0本
        • 奇跡講座フォルダ
          7本
        • そとのお話
          0本

        記事

          10年以上ぶり

          今日は、近所の公園でイベントが行われてて、 そこでトラックの荷台を改造したボルダリングをやっていた。 しかもタダだったので、懐かしいなーやりたいなーと思い、 とりあえず並んで1本だけ登ってみた。一撃。 グレードの体感的には5.10aくらいかな。 10aくらいで一撃も何だけど。 (横バンドのカチを多用した左上してから右上のフェースのトラバースルート) でも、現役で登っていたときには、 まずアップに5.9くらいのを1本登ってからグレードを上げていったものだけど、 いきなりアップ

          10年以上ぶり

          マイティコンパニオン

          高校生のSちゃんは私の先輩である。 お稽古に行くと、その時の気分でなのかわからないけど、 対応が北風だったり、太陽だったりする。 もともとツンデレキャラなんだけど。 私が道場に通いだして1年経ったが、 未だに剣と杖がぐだぐだで、 この間のお稽古では「いい加減覚えろよー」と思ったのか、 態度が北風だった。 当然である。 一瞬凹んだし、仕事などで言い訳したい私がむくむく出たけど、 「私がやらんでどうするよ」と腹くくったら、 よし、とりあえず久しぶりに諸用で都心に出るから、 そ

          マイティコンパニオン

          救済

          合宿中、とある事があった。 大昔の私だったら、この人が去ってしまったのは、 私が無価値だからだ、とか この人が向かっていった先のほうが魅力的だからだ、 あの人にこんなことをされるのは私がだめな人間だからだ、 みたいなものを頭の中でこねくり回して、 浮上するのに時間がかかるような事象があった。 その時はツルッと通り過ぎていて、何も感じていなかったのが、 帰ってきてからモヤモヤとしはじめて、 昨日一日、その件についてかなりモヤモヤしていた。 仕事が終わってお風呂に入ろうとした時

          メッセージ

          さっき、合宿から帰ってきたところ。 昨日、合宿に参加するのに、 鈍行の電車、路線バスを乗り継いで旅館に向かった。 旅館の無料送迎バスがあることは知っていたが、 祈るとなんとなくそれを使わない感じがした。 実際に路線バスに乗ってみると、 私と同じように合宿に向かう人が若干数いたけど、 とってもスカスカで大荷物でも大丈夫。 しかもその人たちは稽古で時々お会いする先輩で宿まで一緒させていただいた。 後から来た無料送迎バスの方がぎゅうぎゅう詰め。 でも海外の人たちで楽しそうだったけ

          メッセージ

          フーヴァー

          さっきお稽古に行ってきて帰ってきたところ。 今日も様々な国からやってきた人がお稽古に参加した。 私もその何人かと演武で組んでいただいた。 そのお稽古のあと、みんなで道場を掃除するのだけど、 いつもならほうきで掃いてホコリを集めて掃除機でホコリを吸い込ませることになっている。 でも初めてこの道場を使う人が多かったので、 掃き集めたホコリを外に掃き出そうとするのを止めたくて、 フィンドホーンのLove in Actionの掃除で教えてもらった「フーヴァー(掃除機のこと)」を思い

          フーヴァー

          振り返ってみると

          この一週間、振り返ってみると、 肉体レベルかもしれないが、「楽しかった」と感じている。 週の前半はBlenderの勉強、後半にはお稽古に行って、 内弟子に入っていた男性二人が自分の国に帰るので、 最後のお稽古の日だということで、 お稽古が終わったあとに軽く宴会みたいなのになった。 しかも今、道場には海外の人が多く、 半分近くが海外の人だった。 さらにその宴会のときの会話は英語しか話されてなくて、 英語が喋れないのは私くらい。 ラファエルの勉強会のお陰でなんとなーーーーく単語

          振り返ってみると

          私が作りたいと思っているもの

          なんだかんだと忙しいので、 Blenderの勉強の進みはとっても遅く、 アーカイブ頼りでノートに書き取りながらなんだけど、 それでも少しずつ「願望を尊重する」ことへの抵抗は減りつつように感じる。 いつもなら昨日は合気道のお稽古に行くのだけど、 木曜に変更する感じがするので昨日はBlenderの勉強。 こういう具象的なものを作るのも楽しい。 まずは操作とショートカットを理解して覚えたい。 あと、ノードもマテリアルも少しずつ。 先日、Blenderの先生がclusterという

          私が作りたいと思っているもの

          願望を尊重する

          ついさっき、自力でツールをやった。 それは私が施術を受けているカイロプラクティックの先生について。 最近、この先生が私に施術する人になるよううるさくて、 今勉強しているBlenderの講座が終わったら、 カイロを勉強しなさいとしつこく言ってきた。 カイロの勉強なんか始めたら、 せっかく勉強して覚えた3DCGの作品を作る時間がなくなっちゃうじゃん、 私がやっと表現したいって決心したのにそれを後回しにするなんて!!!! ってうんざりして、あんまりしつこくて我慢できないなら 施術

          願望を尊重する

          奇跡の即時性

          今週の月曜に 合気道の先輩二人(といっても年齢的にはものすごい年下)に対する投影について、 まきさんにツールをやってもらった。 クライミングをやってた頃、「登れるやつが偉い」というのがあって、 年下だろうが、年上だろうが、 登れないルートを登れるやつにコツを聞くという雰囲気がクライマー全体にあって、 (40代50代の人が、10代20代に教えを乞うことは普通に行われている) その感覚を今も持ってお稽古に通っている。 たとえそうであっても、無意識の部分で、 年上であることをど

          奇跡の即時性

          幸せ

          こんな、自分のしたいことだけをした「一日」って幸せなことなんだと思う。 午前中はBlenderの講習の中間課題の、 自分の今作ってみたいものを作ってみて、それを発表をした。 私みたいな初心者やある程度やったことのある人の作品とか見て、 すごいワクワクした。 ある意味「違い」ではあるんだけど、 そのそれぞれの人の、 「こういうのを作りたい!!」っていう気持ちを表現したものって、 レベルとかどうあれ、広がりを感じて「すごいなぁ!!」って感動した。 こういう表現もあるのか!!っ

          どうしたい?

          最近は、7月から始めたBlenderの講習の録画を見ながら ノートに書き取りつつ実際に作ってみている。 時折、自分のしたいことをする表現したいことを表現することに対する恐れが湧いて、 (この世界レベルでは、私の表現を父が必ずと言っていいほどジャッジしてきたり、兄が馬鹿にするというパターンから) たまらず台所でウロウロしたり、おかずの作り置きを始めたり、 責められるという恐れを散らしたりしている。 そのため、他の受講生と比べたら進みは遅い。 でも、ショートカットキーや機能を少し

          どうしたい?

          わからないことを受け入れる

          先日、初めての昇級審査を受けた。 ある技を少し間違いかけて、 もしかしたら減点されるかもしれないと思っていたが、 先生にやり直しを言われたものの、 やり直しをしてリカバリーができていたならそのミスも全く問題にならず、 無事に7級を取得することができた。 この日を迎える数ヵ月前から、 稽古後の時間に受け身と膝行の練習をし続けて、 時折先輩方のチェックも入れてもらい、 審査前のお稽古には先輩方に課題の練習に付き合ってもらったりしていた。 審査直前のお稽古のあと、 たまたま黒帯の

          わからないことを受け入れる