エブエブを見てきた
今日は仕事がそれほど忙しくなかったので、
午後から休みにして、
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
を見てきた。
この間、なおこさんが見てきたそうで、
なんとなく気になっていた。
この映画は普通の人が見たら、
評価が分かれそう。
コメディのようであり、
B級映画のようでもあり。
でも、コースの目線で見ると、
様々な示唆に富んだ内容で、
いかに私たちが狂っているのか、
自分が正しいと言い張って戦い続けているのか、
さまざまなまやかしに振り回されて、
結局何も見えないまま、見ようとしないまま一生を終えてしまうよ、
と言われているようだった。
映画を見る少し前、
会長からスマホに留守電があったみたいで、
何かやる作業ができたとかだったみたい。
それをどう断ろうか悩んでいたら、
ふと「病院に行く」という言葉が浮かんで、
電話をかけたところ留守電だったのでメッセージにしどろもどろで伝えた。
帰宅してから改めて電話をかけたら
「それ、明日でいいよ」と呆気ない答えだった。
この「病院に行く」は聖霊からのガイダンスだったのかもしれない。
私は本当に病んでいて、
私が本当は何者なのかわからなくなっている。
だからこそ、聖霊に治療してもらう必要があるんだ。
それゆえの「病院」。
このエブエブはある意味治療の一環だったのかもしれないと思った。