波が来ている

始めてから暫くの間、合気道に対してなぜ始めちゃったかなーと数ヵ月思っていたが、先週辺りから「合気道、おもしれーぞ!!!!」という波が突然やってきた。

スムーズにわかるから面白いじゃなくて、
まっっっっったくわからなさすぎて面白いと感じた。
ここ半年やってきて、もちろんスムーズにできるようになった技をベースにしている認識もあると思う。
でも、この「全くわからなさすぎて面白い」のこの感覚は、
クライミングを友人に誘われて初めてやったその晩の頭の中や、心の状態にそっくりだ。
あの時もクライミングを初めてやって「全くわからなさすぎて面白い」だった。
今の合気道と同じ感覚だった。
夜寝ていて、初めてやったクライミングの時も、今回の合気道でも、
頭の中で「あの難しい技(あの難しいルート)、どうやればいい??」とか頭の中がぐるぐるして眠れなくて、高揚した。
(この日にやったのは、後ろ片手取り首絞め三教、後ろ両肘取り、他)

そんなわけでマイティコンパニオンに相談して、
お稽古の回数を増やすことにした。
月謝も増えるし、通うのに交通費も増える。
使い捨てコンタクトを使っているのでその消費量も増える。
けど、やらずにはいられない感じ。
昨日は図書館に行って、合気道関連の本を3冊ほど借りた。
近年発行された小学生向けの技術本が一番わかりやすい感じ。

数年前に、私が「誰のことも好きではない!!」ことに気づいて愕然として、
いても立ってもいられず真我なるハートの勉強会に入った。
勉強会もまだまだ続ける感じがしているので続けているところだけど、
このクライミングと合気道のように、突然高揚感がやってくるのかもしれない。
そのときの一体感と覚醒みたいなものは、
クライミングや合気道で感じたもの以上だろうから、
その恐れをこうしたもので少しずつ体験していくことで緩和していくのかもしれない。



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