うらやましいと思ってきたこと

実はずっとあすかさんがうらやましいと思ってきた。
裕福な家庭で育ったことや
主婦として暮らしていけるだけの結婚生活を送れていたこともそうだけど、
むしろ、それゆえに今までの生活環境から
レベルを下げることによって、
「普通に生活する」だけで日常的に「恐れ」に触れることができることにうらやましさを感じていた。

真我なるハートに参加するようになって、
「恐れ」に触れることが重要なキーワードなのかもしれないと感じていたけれど、
私の場合、何があるだろうとずっと思っていた。
高いところ、汚いもの、料理、仕事、細かい作業、極限的な環境に身を置くこと…
それなりに関われてしまう。
人間関係も「それなりに」関われていると思っていた。

勉強会で繰り返し家族との関係に触れてしまっていたし、
マイティコンパニオンに繋がることがあまりできなかったりするのは、
「人間関係」が今の私にとって、
一番「恐れ」ているものなんだ。
他にも出てくるかもしれないが。

だから、ゴルフのキャディが気になったり、
山小屋の小屋番、山小屋の温泉のスタッフに広がりを感じたのかもしれない。
いずれも人が相手だし、仲間との人間関係だから。
救助要請が入れば昼夜関係なく救助隊へのサポートとかもあるだろうし、
怪我人や人死にとも向き合うだろうけど。

あと、この人がこういう行動をして
気づきを得たとかいう話はあるけれど、
その人と同じことをしたとしても
けして同じ気づきを得られるわけじゃない。
だからコースで「行動のレベル」と括られているんだ。

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