色に対する抵抗


リハビリ作品(オブジェクトごとに色が変わる設定にしているため、レンダリング後はただの真っ白)

年末の激務から、年末年始の休みにはBlenderの勉強をやろうと思っていたが、
急遽体調不良のため何もせず。
やっとこの間からやり始めたところ。
といっても、この間の手術で切開したところが落ち着くまで、
お稽古に行けず安静にして、
モデリングだけ久しぶりにやってみた。

ショートカットはかなり忘れていたけど、
講習で書き留めたノートや配布された資料を見直しながらでも、
それでも操作感はなんとなく覚えているみたい。

以前まで作ったものについては、
配色の時点で強い抵抗が出てきたので保留している。
Blenderに限らず以前から配色に関しては抵抗が強いみたいだ。
仕事でも配色は苦手な分野だが、
基本的には配色は決まったロジックがあるし、
企業や官公庁の期待するもの、定番的な価値観みたいなのはあるので、
それに合わせて対応してきた。
(今まではそれに守られてきたし、救われてきたとも言える。もちろん流行もあるが)
でも、自分の表現したいものとなると、
それが通用しない。
「見る者」「見られる者」は「私」だからだ。

とりあえず、上記の画像は、とあるイラストレーターが描いたイラストをベースに3D化してみようと感じて作ってみているものなので、
すでに色は決まっている。
少しずつ、色に対する抵抗と向き合いたい。
そこから見えてきたものからツールもやってみよう。
今のところは漠然としている恐れなので。



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