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「お金」の向こう側を探る

自分と向き合うことに慣れていない
あまりしたことがない

そんな方が自分の価値観について向き合う際によくあること
それは


『外的な価値観』が出やすいこと

例えば、セッションで
「行動することを大切にしたい」
と出てきたときに、この部分を問いかけて掘り下げていくと


「行動することを大切にしなければならない
だったり
「行動することで上司から認められたい
が隠れている。


「認めれるかどうか」は他人に左右される
他人次第で認められたり、認められなかったり…

認められなければ、ずっと満たされない。

他人を思い通りに動かすことはできないので、自分ではどうこうできない領域
#思い通りになってほしいと強い気持ちがある人ほど苦しくなる
#なんで認めてくれないのって


『外的な価値観』とは外部の環境や他の人から影響を受けて形成される価値観のこと。個人の内面的な価値観よりも外部の影響を強く受けているもの。



外的な価値観になりやすい例は
「時間を守る」
「結果を出す」
「大きな家に住む」
「協力する」など‥‥


この外的な価値観を重視しすぎて、自分の内面的な価値観が全く満たされない状況になると、ぽっかり穴の空いた気分になったり、苦しくなったり、身体を壊したりすることも出てくる。


「協力しよう」とがんばるけど、自分が我慢する(自己表現できない)ことが多くなりしんどくなる…


だから、自分の「内面的な価値観」を知っておくことってめっちゃ大事


他の例で言うと「お金」

出てきた大切にしたいもの(価値観)が「お金」のパターン。

ただ、どうしてお金を大切にしたいのか
お金があったらどうしいたいのか?

その「お金の向こう側」を探る


それを掘り下げることで具体的な内容が出てくる。
その具体的な内容を抽象化していくと
「自由」
「安心」
「学び」
「自己表現」
などに、たどり着く。
「お金」というのは、「外的な価値観」というよりは「内的な価値観」と結びつけるための「手段」


だから、お金が十分無くても自分の内的な価値観がすべて満たされるという方なら、必要ないかもしれないけど、お金があるとできること(人生の幅)が増えるのも事実。


だから、稼ぐことって大切。
ただ、稼ぐことが「目的」になっちゃうと、どこかで自分を見失っちゃう・・・

そこで内的な価値観を探るパワフルな質問


「十分にお金や時間があり、家族や住むところなどの制限がなければどうしたい?」


ここに『内的な価値観』隠れてます

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