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2022.7.1(金)トレード前 主要5通貨ランクまとめ

あなたのFXトレードをラクに。
ひとつの会社で16年勤めながら、裁量トレード。
兼業FXトレーダー、キャリア7年目のようへいです。

主要5通貨(10通貨ペア)、昨日6/30(木)までの状況について、
本日のトレード前に確認しておきましょう。

普段のトレードは60分足以下が多いかもしれませんが、
通貨の力関係、大局をつかむために、月足・週足・日足の上位足での分析が大切です。

ただ面倒・・ですよね


そこで・・


この記事を読めば、面倒な分析の手間を省くことができます。
無料で。

では、始めていきましょう。

まずは通貨RANKから。
あなたの取引通貨、果たして強さはどのくらいでしょうか?
USDは? JPYは?

1.通貨ランク
1)Day日足  直近10日間

1段目:10通貨ペアの勝敗
2段目:通貨別 勝利数 
3段目:通貨別 ランク

<主要5通貨> 以下のように略称を使用しています。
U:USD(USドル)
A:AUD(オーストラリアドル)
E:EUR(ユーロ)
J:JPY(日本円)
G:GBP(ポンド)



移動平均線の長期線(75日)
ここを境としたとき、現在のレートは上にあるのか、下にあるのかで、どちらの通貨が優勢なのかが分かります。
USD JPYで言えば、1段目にあるように、USDが優勢。



通貨別のトップはUSD、最下位はJPY
Day(日足)という階級、大会での最強王者、最弱王と思ってください。

勝率ではどうでしょうか?

昨日の勝者はJPY、敗者はUSD

この結果を含めた10日間では、王者USDがトップ、最下位はGBP。

最弱王JPYは昨日の勝利で、最下位脱出。

このままキープできるか、注目です。

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推移をグラフにすると次のようになります。



左側に優勢、勝のランク
その右が10日間の実績

上位で推移している通貨が好調である、ということになります。


今週、JPYは上位ランクをキープ

ここで注目すべきは、優勢状況

Dayの移動平均線の長期線、ここを境目として判断するわけですが、7/1 PM13時点のチャートでは、だいぶ接近してきている通貨ペアが見られます。

長期線は国境のようなもの。

ここでは激しい戦闘が予想されます。

大注目はAUD JPYでしょう。
92.51の長期線よりも下ならJPY優勢に変わります。

今日の終値がどうなるのか、明日チェックしてみましょう。

2)週足  直近4週間
今週も最終日。

昨日までの4日間で、トップはUSD、最下位はAUD
(日別はさきほどの表参照)

JPYも昨日優勝を果たし、USDに迫る勢い。

今週の最終日、決戦です。


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3段目のRANKの通り、前週(6/20~)の覇者はEUR、敗者はJPYでした。
その前、6/6、6/13の週、USDが連覇しています。
Week(週足)の優勢、勝率。いずれもUSDがトップ、JPYは最下位。
ここはDay(日足)と同傾向

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3)Month月足  直近5か月(1-6月)

6月覇者は、USDに決定!
JPYは最下位。。

優勢状況と一致した動きになりました。

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通貨ランク、勝率見てみましょう。

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USDが優勢、勝率でもトップ。まさに最強王者。



通貨の力関係を把握したら、次はトレードポイントです。

2.トレードポイント

FXというのは、二つの国の戦い。

USD JPYで説明しましょう。

現在は135円を超える超ドル高・円安ですが、
優勢は圧倒的にUSD。
USDがJPYに勝てば、レートは上昇。赤い陽線が出ます。
JPYが勝てば、レートは下降。青い陰線が出ます。

Day(日足)で見ると、勝ったり負けたりですね。
USD優勢とはいえ、一方的にボロ勝ちするわけではありません。

上下に分かれた二つの国が戦う。
下から上に向かって進軍するUSD
上から下にむかって進軍するJPY

それぞれが陣をひき、相手国に攻め入ります。
陣の場所は直近の高値・安値、
長期線(移動平均線)

全10通貨ペア分は後ほど出てきますが、
USD JPY分、拡大したものを
説明用として使用します。

全時間軸で長期線という要所を
押さえているのはUSD軍。
圧倒的に有利。

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前々週CL(6/17)134.88から、
前週CL(6/24)135.22まで前進。

6/29(水)、高値更新。
1988年以来となる高値、137円へ。

現在PM13時時点では135円のやや上。

前週CL135.22も意識されるポイントになります。

これがイコールUSD VS JPYのWeek覇者決定線のラインでもあります。

すべて記載していませんが、
このトレードポイントに加え、
135.5や136といった大台、節目があります。

そう理解した上で、ご使用ください。

主要5通貨、全10通貨ペアは以下、ご参照ください。

私のtwitterでもこうした通貨力まとめ、トレードポイント、
FX7年の中で経験したやらかし、教訓についてお伝えしております。

あなたのフォローお待ちしております。


今週はどのくらいの範囲で戦闘が起きているのか

現在レートの上、下にはどのような要所があるのか

全体像をつかんだ上で、トレードしてみてください。

本日の勝利に向け、健闘を祈ります!

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