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FXトレード前戦略会議〜OANDAオアンダ分析〜

三国通貨USD、EUR、AUD
外貨トレード専門
FX投資家のようへいです

このブログでは、
FXを始めようか悩んでる方
FX始めたけど、伸び悩んでる方に向けて

明日の生活、FXトレードがラクになる
情報をお届けしています。

FXは心理戦

みんながどちらに動こうとしているのか
それを読むこと

こんなこと思ったことありませんか?

みんなのオーダー状況が見えたらなぁって

見れますよ、オアンダで。


FX会社、OANDA(オアンダ)

オアンダが開示するオーダーブックなら、
オーダー・ポジションの状況を
見ることができるんです

口座を開設していなくても。


FXのトレードをしていく前に、
しっかりと戦略を立てていきましょう

この「オアンダ分析」で。

以下は、私のツイート内容です。


実際にオーダーブックを見てみましょう

AUD USD  AM7:30時点

左側にオープンオーダー
右側にオープンポジション

それぞれ見ていきましょう。
まずはオープンポジションから。


1. オープンポジション

中央に現在レート

左側がショート(売り)
右側がロング (買い)


右側のオープンポジションを拡大します

さて、ここで質問です。

含み損を抱えて、
苦しんでいるのはどちら? 

ロング?ショート?


現在のレートは0.73828

右側のロング勢

利益を得ているのは
現在のレートよりも、安く買った人。

右下に連なるオレンジ色の線
これがロング勢の含み益

あとは好きなところで利益確定するだけ

ウハウハなわけです

でも、光あれば、闇がある

含み損を抱えて苦しんでいるのは、誰?

買ったあと、レートが下がってしまった人ですね



右上のブルー
これが、含み損で苦しむロング勢

0.75の時、「上がる!」と見込んで
買ったけど0.7382まで下がってしまった

左下のブルーは、苦しむショート勢

0.735あたりで売ったけど、
0.7382まで逆に上がってしまった…

含み損だ…苦しい…
これ以上はヤバイ。。
損切りしたい

彼らはこのような精神状態なわけです。

まとめると、こうです

含み益=左上・右下のオレンジ
含み損=左下・右上のブルー
(左がショート勢・右がロング勢)


では、もう一度聞きますね

含み損を抱え、
より苦しんでいるのはどっちですか?

ロング? それともショート?



ブルーの部分、比べてみてください


左右のブルーを比べてみると、

左下、ショートの含み損の方が多いですね

もっと下がる!
と見込んで売ったのに、

反対に上がってしまった…
苦しい…

ショート勢の苦しむ声が聞こえてきますね

彼らの願いは、ただひとつ

レートよ、上がらないでくれ…


でも、上がってしまったら…?

損切り、やむなし…

損切りとは、マイナスの利益確定

では、ショート勢の利益確定とは??

買うこと、ですね

買う人が増えれば、
レートはどうなりますか??


そう、上がります

ショートの損切り
→買いが増え、レートが上がる

という流れになるわけです


オープンポジションを見るポイント

それは、含み損を抱えて苦しんでいるのが
どちら側なのかを見ること

さぁ、次はオープンオーダーです。

2. オープンオーダー


左側、オープンオーダーを拡大します


オープンオーダーを見るときのポイント

それは…

利益確定・損切りオーダーが
どこにあるか


左上、右下のオレンジ=利益確定オーダー
左下、右上のブルー =損切りオーダー

トレーダー達がどこで利益確定をしようとしているのか

そのオーダーが集まっているところは
どこなのかが分かる

それがオープンオーダー

利益確定というのはプラスもあれば、
マイナス(損切り)もあります


さて、ここでオープンポジションを
思い出してください

苦しんでいたのは、どちらでしたっけ?

ショート勢、でしたね


一方、ウハウハなのは??


含み益を持つロング勢でした


そのロング勢が利益確定をしようと
考えているのはどこか

それが左上のオレンジ
0.74のところが比較的多く、0.73%

AUD USDのレート0.74というのは、
USD 日本円でいうところ、
「何円ピッタリ」という節目

ここでは、一旦止まることが予想されます

あなたが、今からロングで入るにしても、

0.74手前では利益確定というイメージを持つことができます


次は損切りポイントです

苦しんでいるショート勢
彼らはどこを損切りにしているのか

右上のブルーをチェック

少し見にくいですが、
0.741あたりにありますね

ここを越えて、さらに上がるようなら

もうダメだ…損切りだ!

と、ショート勢が悲鳴を上げながら
損切りを連発

するとレートはどうなりますか?

上がりますね

彼らの利益確定は
「ロング(買い)」だからです


オアンダのオープンオーダー

ここから分かるシナリオはこうです

0.74、ロング勢の利益確定(売り)
上昇しても、ここで一旦止まる。

でも0.741を越えてきたら、
ショート勢の損切りでさらに上昇する!

なお、ここで示されているパーセントは
取引ボリューム

指値(利益確定)なら、2%
逆指値(損切り)なら、1%

くらいあれば、要注意だと思ってください

さきほどの損切りポイント、
0.741は0.74%
その上の損切り含めて1%ほど

この辺りを越えていくと、
レートは爆上がりする可能性が高い

相場は敗者によって作られる

注目すべきは、
苦しんでいる側。

彼らの損切りが、
市場を動かしているのです


以上、「オアンダ分析」について、
ご紹介しました

オアンダオーダーブック

トレード前に分析。

FX戦略に活かしていきましょう

冒頭の通り、口座開設をしていなくても、
誰でも見ることができますが、
更新は30分遅れになります
(AM8時に見れるのは7:30時点のもの)

口座開設をすると、
リアルタイムで見れるようになり、
さらに取引ボリュームのランクによって
更新頻度が変わるようですね

開設を検討する方はこちらから。

https://www.oanda.jp/

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まだFXを始めていない、あなた。

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それでは、FX戦線でお会いしましょう!

三国通貨専門トレード、
FX投資家のようへいでした。

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