毎朝5分の自分語り 2024/02/25

一昨日火曜日の有休中のMTG資料を見ていてモヤモヤした。

コンプライアンスについての啓蒙活動の資料を確認したが、下記のような内容だった。

部下の女性が結婚したことを祝いつつ、子供の予定があるのであれば早めに知らせてほしいと言うシーン

これに対して

プライバシーに踏み込みすぎ
ハラスメントは部下がどう感じるかが大事
相手のことをよく考えて発言しよう

という回答だった。

まあ、わからんでもない。

だが、この回答は不完全だ。

この上司はどうしたら良かったのか?といつ点が不足している。

これでは単に部下目線でハラスメントのネタを提供しているにすぎない。

特に最後の部分はだいぶ個人の力量次第だ。

相手のことを考えること自体は出来るだろう。

しかし考えたことが正解に結びつくとは限らないだろう。

しかも聞き取ることは出来ないという縛りプレイだ。

勘違いをしてもっとNGな行動を取ってもおかしくはない。

これをそのまま適用すると、黙っていることくらいしかやれる事がない。

そして部下から言い出さなければ、代わりの人員や仕事の調整などが出来ない状態に陥ってもおかしくはない。

正直こんな「相手のことを考えましょう」的なくだらないことをさせるのであれば、組織全体のルールとして

長期に休む◯ヶ月前には相談する事(罰則なし)

的なことを定めておく方がマシだと思った。

突然の死傷・入院・逮捕・失踪なんかで急にメンバーを変える必要が出る事もあるから、妊娠ならばある程度対応する時間的な余裕はあるんだがな。

#毎朝5分の自分語り #スーパーエンジニアへの道

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