毎朝5分の自分語り 2024/05/27
損得勘定の話。
多くのサラリーマンが時給で仕事をしている。
学習や工夫によって時間を短縮化すると、時間あたりのアウトプットは増えることになり、コストパフォーマンスは良くなる。
会社側からしたら良いリソース(人材)だという判定になる。
だが、効率よく仕事ができるということは、より短い時間、より小さな組織での仕事を求められるとになる。
それが時給の悲しいところでもあるのだが、時給である以上仕方がない。
時給であることを逆手に取れば、サボればサボるだけ得になる。
そして困ったことに仕事は出来る人の元に集まる。
忙しい人はより忙しく、忙しくない人はより暇になる。
短期的に見たら仕事ができる人の方が圧倒的に損だが、長期的に見るとたくさんの仕事をして経験を積んだ人は出世という道を選ぶ事が出来る。
まあ、これはこれでまた賛否両論なのだがな。