毎朝5分の自分語り 2022/01/30
大学入学共通テストでスマートフォンを使ったカンニングのことがワイドショーでやっていた。
ワイドショーらしい大変素晴らしいくだらなさ具合だった。
正直言って試験の平等性については、他にもいっぱい問題がある。
他の真面目にやっている生徒が〜とか言っているが、受験対策テクニックを塾で習って知っている生徒とそうで無い生徒がいる方だって問題だ。
金で点数が買える状態になっているからだ。
金の有無が学歴の高さに相関してしまう原因にもなっている。
ログに全部残れば試験などしなくてもいいと思う。
EBPM的な感じだ。
工夫をすれば異なるテストであっても正規化できなくも無いだろう。
長期間にわたる記録であればクラッキング以外の方法での不正も難しい。
成長性や関心のレベルも測れそうだ。
むしろ本人の希望とは別にその人に対してのオススメのキャリアプランもできるかも知れない。
共通テストというその瞬間のコンディションに影響されてしまう試験よりもよほど信頼できる。
それはそれとして、映画:ザ・カンニングを思い出した。
クスクス爆弾で警官が白骨化するというシーンが印象深い。
さまざまなカンニング方法が登場するというエンタメだった。
それくらいのお気楽さが良いな。
勉強したいやつが勉強できる環境が良い。
随分前から言われているが、入学試験よりも卒業試験を厳格に行うおべきだ。
大学だって学費を払ってくれる人が多ければそれに越したことはないだろう。
今やオンライン授業で物理的な教室の広さは必要なくなってきている。