毎朝5分の自分語り 2024/06/20
昨日出来ない部下と打ち合わせがあった。
マニュアルに詳しく書かれていないので、提供元メーカーに確認して結果を説明するという。
まず言っている事が分からない。
他の参加者の人はわかっているふりをしているのだろう。
上司だけが「それじゃ分からない」「論理的に間違っている」を連呼していた。
私は時間がもったいないのでマニュアルをググって見てみた。
そうすると出来ない部下が「こうすれば回避できますよ」とか「このパターンはこう書くんです」と言っている説明と矛盾する記述を見つけた。
その指摘をし、試してみたらやはり厳密には意味が違う動作になった。
出来ない部下はマニュアルもろくに読まず、また書いてあることを試すにも「出来たこと」だけを元に対策案を出してきた。
反証というものを全くしていない。
そりゃ「動作確認出来ました」の言葉の信用が地に落ちるわけだ。
やはり意識が低すぎる。
検証も何もあったもんじゃない。
そんな調査でメーカーに問い合わせたとしても、その問い合わせすら怪しい。
出来ない部下は私と同じく英語ができない。
問い合わせ先のメーカーは北米の会社なので問い合わせる際は英語が堪能な中国出身の私と同職位の人経由で出している。
この人もまた仕事が出来ない。
明確な成功へのイメージ・ストーリーを持たず、言われたことをやる、言われるまではやらないというとても受動的な仕事の仕方しかしない。
私と同職位なのでこういった出来ない部下の問い合わせに関しても、意味合いや背景や理由などキチンと整理して仕事をする立場だ。
特に他社とのやりとりという内輪で済まない仕事なので目を光らせる側の立場なのだが、おそらくただの翻訳機になったのだろう。
そして技術職なので、私が少し見ただけで看破できるようなことは気がついてもらわなければ困る。
だが、打ち合わせの場では参加していても黙ったままだ。
この2人の組み合わせは最悪だ。
仕事が足踏みしかしないばかりか、他社からどう思われているか心配になる。