毎朝5分の自分語り 2019/10/04
木曜日は顧客との打ち合わせの開始時間を間違えて遅刻し、その結果打ち合わせが中止になるという大失態をやらかしてしまった。
しかしすぐさま報告して、チームメンバー・グループメンバーに対して事の顛末と注意喚起の連絡をした。
遅刻した事をそのことを全く引きずらなかった訳ではないが、すんなりスッパリ気持ちを切り替えることができた。
そして、その日の打ち合わせの時に話題になったが、あんな状態で注意喚起なんて心理的に無理だろという話題になった。
以前も言ったと思うが私は仕事をする時は仕事ロールで動いている。
一人称的な考えはあるが、あまり私的感情はない。
そのため、自分を俯瞰的に見てこの反省をグループの糧にすべきと考えた。
あと、プログラマ的発想で
「過去の自分は他人」
という感覚もある。
プログラマとしては1週間とか1月という単位でこの話をするのだが、この場合は数分。
まるで他人事のように、注意喚起することが出来た。
自分ごととして捉えて心を砕かないとなかなか良い仕事は出来ないが、そのため身動きが取れなくなるという面も出てくる。
何事もほどほどが肝要である。
過ぎたるは及ばざるが如し。