毎朝5分の自分語り 2019/08/13
職場にはコンテンツとデータ構造に関する部署がある。
そして、その部署の歴史が長いため、今までの方法をそのまま拡張する事で全ての課題を解決しようとする悪癖がある。
それは技術革新への三大障害にそのまま当てはまる。
① 自己盲目性
② 問題ない症候群
③ アカデミックな心理学のドグマに対する信仰
自らの部署のやり方がベストで、ベストを尽くしている。
今までの方法には改善点はなく未来永劫続けられる。
世間の方法は知らないが自分達の方法より良い方法を実践している組織は無い。
と思い込んでいる。
今までの方法には今までの方法なりの良いところが沢山あるに違いないが、それもおそらく整理や再評価がされていない。
整理されていないが故にその方法におんぶに抱っこで思考停止が起こっている。
こういうところを見直していかないと、市場価値はどんどん落ちぶれて行っているのに、他社のライバル達とのベンチマークをやらないから、危機感が生まれないんだろうな。
側から見たらまるで茹でガエル。
今までのノウハウを1番知っているはずの部署なんだから自己改革をしてくれた方が、会社にとっても働いている人たちにとっても良い方向に成長すると思うんだけどなぁ。。。
いや、これは成長の機会だということを意識付けていくしかないな。
なんか、やる気出てきた。