毎朝5分の自分語り 2019/08/17
開発の仕事に評論家は要らない。
というか評論しかできない人は要らない。
必要なのは自らや自分の組織を客観的に評価して、それを自業務に反映できる事だ。
一人称的に馴れ合いや甘えは要らないが。
が、この立場でしか感じ得ない事を感じ、それを認めて整理する事が大事だ。
辛辣に自らを評論する必要がある。
そして、その意見はまるで第三者から出たものとして、今度は当事者として受け止める必要がある。
自らの立ち位置を上⇔下や内⇔外やマクロ⇔マクロにコロコロ変えると見えてくるものがある。
側から見てるとどの立場での発言か分からないので、ある意味サイコパシー的な感じだ。
いろんな立場で考えはするが、あくまで受け止めるのは当事者としてだ。
当事者として受け止めるということは、即ち実行に移すことだ。
計画に組み込んで「成すべきこと」にする必要がある。
組織のために必要なことであれば、組織内の人に重要性を説明して腹落ちしてもらった上で協力してもらわなくてはならない。
評論家は要らないが、評論家兼実行者であればとても有用なので、そういう人を増やしていこうと思う。