毎朝5分の自分語り 2023/11/14
上司は部下と会話がしたいが、部下は上司との会話は避けたい。
これはおそらくどの階層でもどの立場でも言えるのではないだろうか?
おそらくはどちらも仕事上で必要に迫られて仕方なく会話することが多いのだと思う。
が、この差は単に立場の強さからくるような気がする。
上司はおそらく気兼ねなく話して欲しいと心から思っているだろう。
だが、実際の仕事の内容に関わるとどうしても気になるところが出てくる。
それに対して真剣に聞き取ろうとするが、真剣であるからこそ部下を問い詰めるような形に陥りやすい。
本質的には部下が打ち明けだ時に責任は上司に移る。
つまりは話すことで部下の責任は軽くなるはずだが、実際の会話の雰囲気はそうではない。
これが解消されない限りは部下から話しやすい雰囲気を醸成するのは難しいのだと思う。