毎朝5分の自分語り 2022/01/18
口ぐせというのはなかなか矯正出来ない。
いや
逆に
どっちかというと
みたいなのが一旦定着するとなかなか修正できず、文脈と関係なく口から出てしまう。
後ろに反対意見を述べるわけじゃないのに「いや」から話し始めたり
逆でもなんでもないのに「逆に」から話し始めたり
2つの選択肢が出ているわけでもないのに「どっちかというと」と話し始めてしまったりする。
前にも言ったが、文でさえ後からの修正が欠かせないものだ。
リアルタイムで発する言葉がまともに出てくるはずもない。
反射や反応で出している言葉がまともなはずはない。
だから、なにかまともなことを言おうと思ったらしばらく黙って脳内推敲するしかない。
そういう意味で、リアルタイムに失言もせずにしゃべることが出来る人は尊敬に値するな。