毎朝5分の自分語り 2024/10/25
小説家の荒俣宏は歳を取ると、カロリーの摂取量を減らすダイエットが必要で、それは情報量についても同じことが言えると言っていた。
読む量とアウトプットが減っているのは歳のせいもしれない。
そうなってしまうと言うのはわかる。
時間が取れなかったり、加齢による肉体変化、思考の柔軟性低下による理解力の低下などが原因で意図せず減ってしまう。
だが「必要だ」と言うからには減らさなければ何かの弊害が出るということを示唆している。
それか小説家お得意の言葉遊びなのか?
例えば加齢による変化を老人力と言い換えるような。
現実として減ってしまっているのはあまり良くないことだとは思うが。