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私の祝い方 第11話
今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをおすすめします。
第6章
ここからはビデオに必要なその他諸々系(?)の制作過程を振り返る。
タイトルロゴ
私が作る誕生日ビデオには必ずタイトルロゴを用意する。タイトルの題には一応テンプレートがありそれに沿って作っている。
「生誕n周年祝えSP 〇〇〇〇」(nは自然数)
“〇〇〇〇”のところには祝われる人の名が入る。
今回だとE.K君の本名だ。
ロゴはそこまでクォリティの高いものは出せない。動画編集ソフトのテロップの機能で適当に作って画像出力するだけだ。“生誕n周年祝えSP”という文言を“〇〇〇〇”の上に乗せる感じで作る。もちろん“〇〇〇〇”は“生誕n周年祝えSP”より字の大きさは大きい。そして“〇〇〇〇”を若干奥に倒す。(そうすると若干スーパー戦隊のタイトルロゴ風になる。)
今回は“〇〇〇〇”の下にE.K君の苗字の子音のアルファベットを影になるようにつけた。E.K君がよく自分のアカウントの名前を苗字の子音のアルファベットを使うことが由来だ。色は適当に紫を選んだ。縁に白と黒、苗字の子音は水色にした。
そして色々調整をして完成した。タイトルロゴまで考える体力が今回はなかった。ちょっと悔やまれる。
謎にシリアスなOP
タイトルロゴを作る理由はOPがあるからだ。
OPはいつもは私の演奏したエレクトーンの曲を流しながら過去の映像を流す的な割と誕生日ビデオ然としたことを唯一するところだ。だが今回はそれに匹敵する映像がなかったので今回は路線を変えた。
M.IさんにとってもらったOPナレーションの音声は、音楽会の冒頭にありそうな落ち着いたナレーションであり、基本丁寧語だった。本当はもっと力強くかっこいいものが欲しかったが(ヒーロー番組の見過ぎ)、彼女の声質と性格的に無理だったので断念した。これを活かして(活きてるかはわからない)今回は効果音をつけてあえてシリアスな方面へと持っていった。ナレーションの字幕を出しつつ、シリアスな効果音を入れ最後に映画のOPかの如くタイトルロゴを出す。割と良さげなものができた。大体40秒くらいのものだろう。ちなみに音楽はつけていない。
このとき思ったことがあって、それが自分の編集力が少し上がっているところ実感したことだ。今回のOPの編集では結構ぬるっとした映像の動きが結構ある。以前の私ではこのぬるっと動く編集はできなかったと思う。ちょっと嬉しかった。こういうところに人生の楽しさがあるのだろう。
どうでもいいがM.Iさんの遅刻芸のせいでこのシリアスさが若干意味あるもの(?)になってしまうのが少し面白いと思った。
今回はここまで、次回もお楽しみに!
※飯テロになってるでしょうか?