私の祝い方 第14話
今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをおすすめします。
第7章
DVD関連の作業
お誕生日ビデオ本編は完成した。あとはDVDに焼くだけだ。DVDを焼くためのソフトを開く。
まずは再生前のメニュー画面を作る。背景はGourp“I”のE.K君を含めた5人が映っている写真を使った。DVDをプレイヤーに入れて最初に出てくる画面がこれだ。ここは少し懐かしんでもらいたい。また再生をするにはPLAYボタンがないと再生できない。だからこれも用意する。ボタンの字幕自由に選べる。最初は字幕でふざけようかと思ったが、いいのが思いつかなくてやめた。
これで一応メニュ画面は完成とした。普段はチャプターを設定したり、いらない予告映像とかを貼っつけたりするのだが、作業日がE.K君の誕生日当日で時間がなかったのでやめた。
そして最後の書き出しだ。ソフトに誕生日ビデオの動画ファイルを読み込み、諸々の設定をしていく。そしてDVD-RをPCにセットする。DVD-Rは前からのストックがあったのでそれを使った。そして書き出しボタンを押す。この書き出しボタンを押したとき、私はちょっとだけ晴れやかな気持ちになった。ようやくだな。(自分で企画しといて)そう思った。
書き出しには時間がかかる。ここでこの間に私は近くのスーパーへ向かった。
DVDの添え物
スーパーへ向かった理由は、DVDの周辺gift(勝手に名前つけた)を買うためだ。DVDのみよりは添え物があった方がいいだろう。まぁあくまでDVDがメインだが。
ここからは何を買ったかをご紹介しよう。
まず籠にブルボンの黒ココアのビスケットと紅茶の原液(氷と水いれて飲むやつ)を買った。これはDVDを見ながら食してねというものだ。映画でいうところのポップコーンとドリンクに該当するだろう。1時間もあるのだ。流石に飲み物かつまみ物がないと。(メンバーが濃いので大丈夫だとは思うが。)
話は少し逸れるが、誕生日プレゼントに無意味に菓子を渡すのは私は好きではない。王道すぎるからだ。さらに私は菓子をあまり食べない。お菓子そんなに貰っていつ食べるの?と私は思う。菓子をくれるくらいならカップラーメンをくれ!私はそう思う。(これはただの私情)だが、今回の場合はDVDを見る添え物としてちゃんと意味がある(?)菓子だ。こういう理由づけがないと菓子はあげないようにしている。
最後におふざけで麺が湯切れそうなザルを買った。これは完全におふざけ枠だ。E.K君にとって意味などない。これは完全に受け取ったときの反応をこちら側が楽しむためのものだ。こういうおふざけ枠はこの誕生日ビデオのコンセプトに合っているし、個人的には欠かせない。
今回はここまで、次回もお楽しみに!
※バイキング行きました