3/17の出来ごと 第1話
先日は私が主催の企画を行った。行ったといっても体育館で卓球とバスケをするだけで、しかも結構ゆるゆるでどちらかと言えばエンジョイな方の企画だ。結構企画という割には稚拙な部分が多いが今回はこの企画について勝手に振り返っていきたいと思う。(何の話やねんと思うかもしれんが読んでくれ)
当日前1週間のクアドラプルパンチ
この企画は卓球とバスケ両方に参加するメインキャスト3人、卓球のみに参加するゲスト3人、バスケのみに参加するゲスト3人の合計9人で行おうと考えた。もちろん私はメインキャストの1人に含まれる。9人のスケジュールを合わせるのは結構大変であることは容易に想像できた。私はこの企画を3月くらいにやろうと決めていたので、2月の中旬くらいにLINEグループを作り日程調整の機能を使って、皆のスケジュールを取った。皆が続々とスケジュールを入れていく。皆のスケジュールを確認し、そしてメインキャストのある1人(以降はT.M君とする)と相談しつつ企画当日の2週間前くらい前に3/17に日を決め、体育館を取った。このとき私は非常に楽しみだった。
時は流れ3/14。企画当日の数日前だ。T.M君とは違うメインキャストの子(以降H.T君とする)が自分は企画にはいけないという旨のLINEをLINEグループに送って来た。1人くらいキャンセルの連絡が来ることは想定していた。だが実はこの企画、H.T君の入社祝いも兼ねて私は企画しており、自分の中では彼が主役であったために少し落ち込んだが、その感情はその場で流した。さらに数分後、バスケのゲストの1人、卓球のゲストの1人からも同様のLINEがきた。流石にこれは落ち込んだ。3人キャンセルは想定していなかった。このままでは卓球4人、バスケ4人。これでは人材不足だと思い、仕方なくゲスト達も両方の企画に参加させることにした。これなら当初の両企画6人になるからだ。しかしこれでは終わらない。
迎えた当日、企画開始の1時間前に、バスケに参加予定だったまた違うゲストの子からのキャンセル連絡が入った。いわゆるドタキャンというやつだ。さらに落ち込んだ。この日はなかなか寝付けず睡眠不足だったのもあって、モチベーションがダダ下がりになっていた。そして私は体育館へ向かったのであった。
この4つのキャンセルを受け、人生の厳しさみたいなものを痛感した気がする。キャンセルの要因は色々あるだろう。急用、心理的な問題など多分人によって違う。確かに他の皆にとってはただの遊びだったかもしれないので、そこまで重要性は高くない。だからこちらの用を外そうと思うのもわかる。でも1ヶ月前から予定を組んでいたにも関わらずここまでキャンセルを喰らうのは悲しいものだ。これからは少し大袈裟かもしれないが全員からキャンセルされたときのことも考える必要があるかもしれない。(そうはならないようにスケジュールをを確認するのだが笑)
人生は本当にうまくいかない。
モチベーションダダ下がりで体育館に向かった後のお話は次回へ、お楽しみに!
※因みに今回の画像は2023年の初日の出です。
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