私の祝い方 第1話
第1章
1年2か月ぶりの企て
私は友人や知り合いの誕生日に誕生日プレゼントとしてDVDを送ることを3年前から始めた。地元の友人また知り合いに1人につき1回という決まりを設け、過去11回祝ってきた。(誕生日が近い人は合作となり1回で2人祝う回もあった。)
そして今回1年と2か月ぶりに第12回目のDVDを作ることになった。今回はそちらの制作過程を振り返っていきたい。(急に何を言い出したんだこいつは)
内子が送るDVDとは
まずこのDVDがどういったものかというのを説明すると、祝われる側の対象となる人の友人や知り合いに出演オファーを出しお祝いの動画を撮ってもらい、それらを一本の動画にしたものだ。メンバーは大体地元メンツで構成される。もちろん私も顔出し出演をする。
ただし、感動はあまり与えないのが私のスタンスだ。例外的に祝われる対象の恋人を出演させたり、地元メンツでないものを出演させたりする場合は感動を与える場合もあるが、基本はお笑いである。
E.K君との関係
今回祝われる対象となったのはE.K(仮名)君だ。彼は私が小学校6年生のときの相方みたいな存在で、この“主婦野内子”の名付け親である。彼は中学校から中高一貫の私立の学校に行ってしまったので中学校からは離れてしまったが(内子はもちろん公立)、とあるグループのおかげで疎遠になることはなかった。そのグループをここではGroup“I”(仮名)と呼ぶことにする。
Group“I”はE.K君と私を含めた男3女2で構成されるグループである。(ちなみに内子は名に反して男です)小学校6年生のときに結成された。(内子は結成から一年後くらいに正式加入)このグループは簡単にいうとどっかに遊びに行くメンバーで、スケート、プールなどいろんなところに行っている。だが、それも5年前の話でここ5年はどこも行っていない。
ではどうして疎遠にならなかったのか。それはGroup“I”の他メンバーを過去11回の中で祝ってきたことが要因だろう。もちろんこのときE.K君も出演している。(ちなみにE.K君がGroup“I”のメンバーで祝われるのは最後)他にも理由はあるが、これにより定期的にGroup“I”の活動が増えたことは確かだ。
第2章
オファー開始!
誕生日当日の1か月前に私はこちらで決めた出演者にオファーの連絡を入れた。今回の出演メンバーは私とGroup“I”の他メンバーに加え、T.M君、A.M君、(この2人は以前の記事で登場している。)
以前の記事↓
そしてE.K君の通っていた中高一貫校の友人たちにも出演してもらった。ここからは各出演者ごとに制作の過程を振り返っていこう。
今回はここまで、次回もお楽しみに!
※悪質な飯テロにお付き合いください