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勝負曲とやらについて考えようの会
私の勝負曲。はっきり言おう。私にはそんなものは存在しない。
ここでの勝負曲というのは、例えば何かの挑戦をしようとしているときーーオーディション前、コンクール前、受験前のようなパフォーマンス前ーーなどにを曲を聞いて気分バクアゲにすることで当日の緊張を和らげたり、覚悟を決めたりするための曲なのだろう。
そういう用途で曲を使用したことは私は一度もない。そもそも勝負時に曲を使用するという発想がなかった。
なぜそうなのかということを少し考えてみる。
まず私にとっての人生においての勝負とはなんだったのかというと、1/3くらいはエレクトーン演奏だったと思う。発表会やコンクールなどを想像してもらえればいいだろう。実際勝負曲をどのタイミングで導入するかはわからないが、この場合敢えて言うならその演奏する曲が勝負曲といっていいだろう。演奏前日に最後の練習をする。それでよし頑張ろうと決意したりすることはあった。ちなみにパフォーマンス直前にその曲を聴くということはしなかったと思う。というか他の人の演奏を聴いていたというのがシチュエーション的に当っているだろう。
またコンクールなどはその曲が勝負曲というのは実際その曲勝負するのだから正解といえば正解だろう。
一般的な勝負曲というと何もない所からこれを聴こうと用意するものだと思うのでそういう意味では勝負曲はないと言えよう。仮にエレクトーン演奏でそういうことをしたらかえってパフォーマンスのノイズになるかもしれないとも思ってしまう。
じゃぁ他の勝負パターンはあったのかということを振り返ってみる。まず一つ上げられるのは学校に通っていた時のプレゼン発表や英語のスピーチなどだろうか。これに関してはそこまで勝負というマインドもないし、学校のルール上音楽を勝負前に聞くことは許されない。(休み時間に歌って脳内再生とかはできたとおもうがいずれにせよ原稿のチェックや本番のsimulationをしている場合がほとんどだった。)
あとは受験とかだろうか。受験は高校受験にそこまで気を張っていたわけでもなかった。当時の地元のお仲間、友人もいたので勝負曲を聴いて気持ちを整えなければならないほどメンタルも崩れていなかったように思う。もちろんこのときも曲は使用していない。
以上より内子には勝負曲(あくまで皆が想像するような)というのは存在しない。
ただ勝負曲というこの発想、私に取り入れるとなるとどうなるのか。そういうことを思い始めている私。ということでここからはもし取り入れるならの仮定のお話で進めていこう。
取り入れるならこの曲。それはもうこの曲だろうというのは決まっている。それはこれだ。
爆上戦隊ブンブンジャー
歌:遠藤正明
作詩曲:武藤将弥
編曲:白戸佑輔
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まぁ戦隊ソングなわけだ。過去の記事をみていただくとわかるが私は東映特撮fanである。歌ものの2/5は特撮ソングを聴くといっていいだろう。
この曲はスーパー戦隊シリーズ48作品目、2024年時点で最新作だ。これを執筆しているタイミングではちょうどラスボスと思われるものが地球に向かいだしたころだ。
この曲は非常に爆上がる。戦隊好きにはたまらんアレンジに加え、少しJazzyな面も兼ね備えている内子好みの曲であろう。さらに歌詞だ。普段歌詞で音楽を聴くのはあまりしないのが主義だが、この曲の歌詞は勝負にたいして(特に挑戦には)勇気を与えてくれる歌詞だと思う。詳しくは曲を実際に聞いてみてほしい。さらにさらに歌い手だ。遠藤正明氏。彼の歌声はやはり元気がでる。アバレンジャーの時もそうだったがやはり元気が出る。私好みの歌声だ。
かなりの私情だがこれ故ブンブンジャーを選ばせていただく。ただ最近は一曲に対する飽きが早い。故半年後にはライダーの主題歌を勝負曲に選んでいるかもしれない。
これから勝負することは私のvisionのなかではたくさんあると思う。次なにか勝負に出るときは一度勝負曲ーーブンブンジャーを導入してみようと思う。まぁ実際勝負曲とやらを導入してみて、パフォーマンスがよくなることがあるのかはやってみないことにはわからない。そのとき使用してみてどうなるか。楽しみな半面少し不安もある。さぁどうなることやら。
そんな勝負曲に関するお話、今回はここまで。ありがとうございました。