私の祝い方 第5話
今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをおすすめします。
第3章
即編集!
お開きになった後、私はすぐに撮った素材の編集作業に取り掛かった。(この時期私は昼夜逆転状態であった。)今回は素材が40分あったので20分くらいになるように目指した。
まずはカットの作業。これが困ったことになかなか切れるところがない!それくらい面白い映像だった。(自分で言うのもアレだが...)なんとか細かなところやビデオ全体との構成の関係で生じる弊害(表現は思いつかなかった涙) などを考慮しても40分のうち10分しか切れなかった。もう少し切ろうかと粘ったが無理だった。ここは妥協した。30分は長かったので前半15分後半15分の2つに分けて編集することにした。
次にテロップ。まずはリモートによる画面の角つきと音声の乱れの忠告のテロップを入れた。生憎私の部屋は家の中で最もWi-Fiから遠い場所に位置しているかつ、PCが低スペックであることにより画面の角つきと音声の乱れが出てしまうのは仕方なかった。もっと質のいいPCを買おうか検討している。あとは我々の発言の一部や説明の補助、ツッコミなどのテロップも入れた。以前は我々の発言全てにテロップを入れていたが、めんどくさかったのでやめた。
最後に各々のアップや効果音も入れた。リモートなのでどうしても3人の顔が均等に映っているのが常だが、たまに笑いをとっているタイミングなどで個人をアップにすることでよりその個人に注目がいき、面白さも倍増する。効果音も面白さを倍増させる要素だ。
前半が完成したタイミングで疲れたので寝た。その時刻朝の8時。15時くらいに起きて少し時間が経ち20時くらいから編集をまた始め、後半も同様の作業を行い、完成した。
寝てた奴
前半が完成して寝て、そして15時くらいに起きてスマホを見たとき、M.IさんからグループLINEにメッセージが来ていた。
「しっかり寝てました!すみませんでした!!」(原文ママ)
いや、何してんねん!君がこの日を指定したんだろ!どういうこと?という旨のスタンプを我々は自然と送っていた。
まぁでも仕方がない。彼女は大学に通っており、バイトもしている。日々の疲れが溜まっているかもしれない。私は翌日(7月某日から2日後)にまた集まることにした。彼女も次は来ると言った。
あとどうでもいいが遅刻者の現状予想の答えも出て次の撮影はこれから触れようと思った。
今回はここまで。次回もお楽しみに!
※悪質な飯テロにお付き合いください。