私の祝い方 第10話
今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをおすすめします。
第5章
先にCMの編集
Group“I”での4人での撮影が終了してすぐ、私は動画のチェックをした。素材の長さはなんと驚異の1時間半!「これマジでどこ使ったらええねん...」そう思った。どこをどれだけ切ろうかと色々考えて考えて、それだけで疲れ果てた。考えるのはやめた!(泊進之介風)私は先にCMの方に手をつけることにした。
CMは使うところが確定しており、更に尺も1分程度のものなので編集しやすかった。T.M君が以前作ってくれたCMのOPをお借りしてそれを元に作っていく。ところどころupにしたり、画面に動きをつけたり。あっという間に完成した。
結局どこを使ったのか
CMを作って更に後(OPナレーションの撮影の2日前)、私は尺が長すぎるこの素材をどうするかを決めた。「最初の30分だけ使おう!」と。
理由は2つ。1つ目は誕生日ビデオの総尺を鑑みると、OP、前半3人の動画(約30分)、A.M君とT.M君、中高のお友達の動画、更にEDなどこれだけでも40分くらいあり、これに4人での動画を全てくっつけると尺が長くなり過ぎてしまうからだ。前半3人の方を没にしようかとも考えたが、前半のフリがないと後半が面白く無くなるのでこれはやめた。(もちろん尺の関係で回収しきれないフリもあった。)
もうひとつは、この30分あたりがちょうどM.Iさんの楽しい時間(そう呼んでるだけ)が始まるタイミングだからだ。要はM.Iさんの楽しい時間が始まろうとしたタイミングであえて終わらせようと考えた。(ほんと良くない心持ち)ちなみにM.Iさんが可愛そうと思われるかもしれないが、M.Iさんの楽しい時間は元々だそうと思っていた未公開シーンで後出しする予定であり、M.Iさんにも了承を得てでの決断だ。(OPナレーション撮影時に了承を得た。)続編がある匂わせで終わらせることができるのはある意味いいのかもしれない。(何を言っているんだこいつは)
ということで尺の問題は解決だ。
さぁ編集だ!
尺問題が解決すればあとは黙々と編集するのみ。前半3人の動画と同じように基本は編集していく。だが一つだけ変えた点がある。
それは字幕の出し方だ。全ての字幕がとは言わないが、発言と同時に文字がぬるっと出てくる出し方に変えてみた。(表現下手くそか!)まぁ日常組が良くやっているやつだ。こうすることで発言のミリコンマのネタバレを防ぐことができると考えた。
云々編集をやり遂げ、30分の動画を20分くらいの動画にして完成した。これでGroup“I”の動画は全て完成となった。ここまでだけでもものすごい達成感だった。まだやることはあるが...笑
今回はここまで、次回もお楽しみに!
※シュゴッダムの国旗付き飯テロです