年の瀬の寿司 第2話
本記事はこちらの記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをお勧めします。
それではどうぞ!
第1章
意外な人物を軸に
この企画が本格的に動き出したのは9月の終わり頃だった。まずはキャスティングがここで始まった。
今回は8月にInstagramのストリーズを使ってどの企画をやりたいか的な投票を3択で選ばせた。(その3択は当時私の企画としてやりたいことをいれたいた)1番投票数の多かった企画を採用するということだ。そこで寿司が1番多かった。そしてそこに投票してくれた者が数名いた。その数名の中に今まで企画に参加したことのない者が1人いたーー残りの数名は企画に参加したことのある方々ーー。L.M君(仮名)だ。私としては彼が投票してくれたのが意外だった。びっくりした。
私とL.M君の関係について若干触れると、主に小学校5年のときに休み時間によく人狼をしていた。さらに任天堂がまだWiiuの時代、よくスプラトゥーンをオンラインで一緒にしていたのを覚えている。中学に上がり小学生時代ほど関わりはなくなったが、中2で同じクラスになり、それなりに喋っていた記憶はある。中3になってからはほとんど喋った記憶がない。そこから4年、記憶上あまり関わりなかったように思う。
そういうことがあり、私は久しぶりに会いたいなと思った。だから彼を軸にキャストを組むことにした。
キャスト決定へ
寿司に投票してくれた者はL.M君の他にK.K君、M.H君が投票してくれていた。この2人にはオファーをすることにした。さらに運営メンバーであるT.M君、新たに運営に加わったS.N君、前回の企画:鬼ごっこに来れなかったT.I君、R.M君にもオファーすることにした。
いずれもこのメンバーは何かしらL.M君と関わりのある者たちだ。特にR.M君はL.M君と特に親しい関係なので久々に会う面々に対する緊張を緩和する役割という意味でもオファーした。
日時もL.M君のスケジュールを優先的に考慮したーーといっても他の者が「いつでもいいよぉ〜」とふっかるだったというのもあるーー。そして日時が12月27日に決定し皆に伝えた。
ここでまさかのM.H君がスケジュールがつかずということで来れないことが判明。M.H君は1人遠い場所に今は居住しているのでスケジュールを合わせるのが難しい。(じゃぁなぜふっかるだったのかという疑問は生まれるが笑)さらに運営であるT.M君がお金の問題で我ら地元に帰って来れないということでキャンセルに。(本人曰く2月にまた帰ってくるのでその分の金を残しておきたいとかいっていた気がする。)まぁこのくらいのことはあるだろうというのは予想していたので全然気にはしていない。ドタキャンよりはマシである。
その他メンバーはアポイントが取れた。よって私、S.N君、K.K君、T.I君、L.M君、R.M君の以上6名で取り行うことが決まった。
(K.K君、T.M君、T.I君はこちらの記事で登場しているのと同一人物)
(S.N君、T.M君はこちらの記事で登場する人物と同一人物)
今回はここまで次回もお楽しみに!
※写真の品を作るときに初めてナンプラーなるものを知った私
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