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ワーママにこそ必要 セルフコンパッションのすすめ


朝起きて
何とか子供を保育園に送り出して
会社に急ぐ。

息つく暇もなく
今日のタスクを確認し
会議の途中に他のタスクを並行して終わらせながら
何とか定時に退社する。

帰りの電車では
Facebookを見て
平日の主婦や自営業の友達の楽しそうな集まり、いいなぁと憧れる。

帰ったら急いで夕ご飯を作り
子供に食べさせ
上の子は塾に送って
下の子はお風呂に入れて
部屋はぐちゃぐちゃだけど
10時になっちゃったし
とりあえずもう寝ちゃう。

みたいなワーママ生活を送っていると
自分の時間は本当にゼロ。

仕事の時は仕事のこと
家にいる時は子供と家事のこと

を考えていればまだマシな方で

仕事の時は子どものことが気になっていたり
家にいる時に仕事のことが気になり出したら
もう疲れも末期でイライラがすごい。

これは5年くらい前の私で
その時は子ども2人でこんな感じでした。

でも今は子ども3人で5年前よりタスクは増えてるけど
自分の時間も取れているし
自分のことも考えられて
頭の中がクリアになっています。

子どものことでイライラすることも減りました。

子どものお世話や仕事のタスク自体は変わらないのだけど
セルフコンパッションの考え方を知ったこと
行動も自分軸に変えて行ったこと
1番大きいと考えています。  


セルフコンパッションとは?

セルフコンパッションとは
自分を慈しむ
自分に対して優しさや思いやりを持ち
自己批判をへらすこと。

いつも育児と家事と仕事に追い立てられていると
自分の優先順位がナチュラルにかなり下になっていることにハッとします。

仕事で自分責めを止める

たとえば決まった時間に帰りたくて仕事が一人前にできない  
という自己認識を改めて見る。

できてなくて迷惑かも?
と思ったら1人で凹まずに
周りの人に相談するようになりました。
そしたら周囲の人はそこはあんまり気にしてなかったり。

そもそもにもそう言われてないのに、
勝手に一人前にできてないという思い込みが
まず自分に対する鬼コーチですよね。

家庭でもちゃんとしないとを止める

家庭でもお母さんとしてちゃんとしないとを
少し手放す。
以前は子どもにとって家にいる時間を有意義にしないと!
といろんなことを詰め込もうとして
予定通りにならないとイライラしたり
ちゃんとしたいために
子供にも負荷をかけていたなと思います。

少しだけ自分のやりたいことをやる

そして行動を変えた
というのは、日々のタスクとは別に
自分のやりたいことは?わたしはどうしたい?
と自分に聞いてあげて

やりたいことを少し叶えてあげる
ほんとに少しです。
通勤時間にこの本読もうかな、とか。
週末に会いたい人に連絡しようかな。
とか。

少しだけど、この少しがあるだけで
人のことで100パーセント埋まる毎日から
自分のやりたいこともらやっているら毎日に変わっていくと思っています。

自分で自分を幸せにする。

という概念を知ると
夫への過剰な期待も減って
パートナーシップも良くなったので
ぜひ試してみてください。



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