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【保険営業のコツ】設計書のタイミングを変えれば保険は簡単に売れる


少し想像してみてください。

1本1000円のペットボトルに入った水が目の前にあります。

この水を喉が渇いていない普通の人に売ろうと思ったら

簡単ではないことは明らかです。

どんなに特別で
どんなにおいしくて
なぜ1000円もするかなど

相手が納得するように時間を掛けて伝えないとなかなか売れないはずです。

一方、同じ人でも砂漠を飲み物なしに1時間歩いた後だったら、どうでしょうか。

喉がカラカラで水が「絶対必要」な状態でしょうから

細かい説明をしなくてもすぐに高い水でも売ることができるはずです。

水を単に売り込むか

水が「絶対必要」なタイミングで売るか

結果は大きく変わるはずです。




晴天の日にビニール傘を500円でいかがでしょうかと売られたら、私は絶対に買わないでしょう。

そもそも晴れの日に傘は必要ないですし、100円ショップに行けば100円で買えるものをわざわざ高いお金を出して買いません。

しかし

私は1本500円以上するビニール傘を購入したことが何度もあります。

少し前も実際に購入しました。

電車を降りたら、急に雨が降っいて、待ち合わせの場所に行くためには傘が「絶対必要」だったからです。

同じ傘ですが「タイミング」によってその価値は大きく変化するわけです。

これら2つの話は法人保険営業に通じます。


法人保険契約をもっと増やしたいがうまくいかない・・・

社長にいい保険を提案しても「検討します」と言われてしまうことが少なくない・・・



こんな悔しい思いをしていませんか?

以前インタビューしたトップセールスパーソンは経営者やドクターからコンスタントに多くの契約を預かり続けています。

しかし特別なプランを提案しているわけではありません。

提案する保険はみんながするものと同じです。

特別なのは・・・砂漠と傘の話と同じで「タイミング」

設計書の「タイミング」が違うのです。

多くの保険営業パーソンはまず保険の設計書を出して

提案するプランがいかに必要か、いかに有効か説得するのではないでしょうか。

一方、そのトップセールスは「タイミング」は違います。

社長、ドクターに保険を「絶対必要」と思わせてから設計書を出します。

この「タイミング」の違いだけなのです。

同じプランであっても「タイミング」次第で価値が変わり、結果も変わるわけです。

タイミングを変えてみましょう。

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