【保険営業】自己紹介を変えれば法人開拓は楽勝～２億稼ぐ人のやり方～
自己紹介を変えれば、法人開拓の結果が変わります。
多くの保険営業パーソンは社長にどんな情報を伝えて、どんな提案をするかばかりに注力します。
一方、２億稼ぐトップセールスはもっともっと前の自己紹介を重視します。
彼は言います。
「保険営業を一言で表現すれば、それは自己紹介だ」
トップセールスの差別化の武器になって、話を前に進める大きなきっかけともなる自己紹介のやり方を解説します。
■成功者は意外にもシンプルです
プロ野球で３度の三冠王を獲得した落合博満氏が、現役で活躍するあるプロ野球選手から成功の秘訣を質問されると、こう答えていました。
「誰よりもバットを振る事」
もっと技術的な事、精神的な事を話すかと予想しましたが、途轍もなくシンプルな答えに驚きました。
バットを振る・・・
成功者は意外にもシンプルなものです。
倒産寸前のある工場経営者が、最後の最後にやった事はとてもシンプルなものでした。
徹底してやったのは掃除です。
みんなで一生懸命やったといいます。
すると・・・綺麗な工場で作業しますから、不良品が減ったのです。
不良品が減ると取引先からの信用が以前よりもアップして、新しい仕事が来るようになりました。
また掃除をすることで工場の物が整理整頓され、作業効率もアップ。
新しい仕事が来て、作業効率がアップすれば当然売上や利益は上がります。
こうしてこの工場は復活したのです。
難しい事は何１つしていません。
掃除をシンプルに全員で徹底的にやっただけ。
成功の種は意外にもシンプルな事の中にあったわけです。
■成功の秘訣もシンプル
これら２つの話は保険営業に通じます。
法人保険が売れない・・・
法人開拓がうまくいかない・・・
社長にアプローチしても断られてしまう・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはずです。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか？
一方で以前インタビューした鈴木氏は時代や社会の変化に左右されることなしにずっと法人開拓を成功に導き、億単位の報酬を稼ぎ続けます。
驚く事に鈴木氏のメインの法人開拓手法は
飛び込みです。
法人でも病院でも今までずっと飛び込みで新規開拓を続けてきたのです。
といっても特殊な情報を提供したり、特別な提案をしたり、裏技的トークを駆使するわけではありません。
鈴木氏は成功の大きな要因の１つは自己紹介にあると語ります。
自己紹介で差別化して、自己紹介をきっかけに鈴木氏は話を進めてしまいます。
成功のコツは難しいものではありません。
もっとシンプルな部分にあったのです。
■２億稼ぐ成功者はどんな自己紹介をしているのか？
基本的に伝えている事はたった２つです。
シンプルです。
１つは「自分が何者か？」
●●コンサルタント、▲▲診断士・・・などと保険を売っている事を濁すような自己紹介を鈴木氏は一切しません。
保険を売っている事、保険屋である事をストレートに伝えるといいます。
そして２つ目。
「自分には何ができるか？」
これもシンプルな内容です。
といってもいい保険の提案ができる、ライバルよりも安い保険の設計ができると伝えても社長には何も響きません。
鈴木氏は、ある事を伝えて社長の大きな関心を引き付けることに成功し続けています。
難しい事ではありません。
保険営業パーソンなら誰でもできる事だと思います。
これを知っているか知らないかで法人開拓では大きな差がつくといえます。
