メンタルモデル的なセッションを受けて
蔵王で認可外保育園を営む友人宅に家族で1泊泊めてもらった。
昼は一般の学校に通う以外の道を選んだ子ども達と遊び、夜には薪ストーブの前で自然食を食べ、持参したMaker's Markをいつも山から汲んで来ているという湧き水で割って飲み、ゆっくり語らった。
コーチングにも通ずるザ・メンタルモデルという書籍の学びを得た旦那さんから、僕ら夫婦へのセッション的関わりをしてもらった。
僕ら夫婦2人ではどうも苦しい時があるので、こうして対話のプロが光を差してくれることはとても有り難かった。
僕は幼少期からの孤独感を今も感じていて、超ウェットな関係を望みながらも、だからこそ裏切られることを恐れ、どこかの段階でこちらから失望して離れたりする。そんなことが人生の中でも何度かあった。
一致団結して何かに向かうことが奥にある願いではあるのだけど、こうした孤独感から、結局は一人で何とかするようになってきた。これは、成長にも繋がっているので必ずしもネガティブではないにせよ。
妻は何に対してもall okであるべき、という価値観らしい。それが故に、悪気さえなければ何をしても構わないしどんな結果になっても反省する必要はない、というような心理が奥にあるらしい。だから、改善が少なく成果や成長に繋がりにくい。更に、こうした性質が何度か娘を危険に晒すこともあった。
これは僕が一人でタフに生き抜く為に踏ん張って成長してきたこととは正反対であり、僕の生存本能に危険信号を灯すので、僕にとって大きなストレスになってきた。
今後僕らがどうやって過ごしていくべきか。
僕は、その孤独感を深く受け止めていく。
本来の望みである一致団結できる場を持ち、恐れずに関わる。
成果主義にならず、感性とフローのままに泳ぐような時間の割合を増やす。
妻は改善しなくていい。all okを自分にも向けて、それが十分に満たされれば、何かが良い方向に変わっていくかもしれない。
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