noteを100週間連続投稿して起きたことベスト3
僕は、
キラッと輝くキャッチコピーも書けないし、
ズバッと刺さる要点を突いた一言も言えない。
バズった時はどんな気持ちになるんでしょうね。
動物に例えるなら、人気のあるチワワでもアライグマでも無いし、誰よりも速く走れるチーターでもない。良くて馬、妥当なところでは亀といったところだろう。
地道に一歩ずつ進んでいくことしかできない。だけど、それが強みだと思ってる。思えば、テニスでも一発で決めるよりも、ボールを拾って拾って、なんとかポイントに繋げる雑草系プレーヤーだったな。フリスビー犬のように駆け回っていた。そして何度も粘り勝ちをした。
noteを毎週投稿しようと思ったのは、
Facebookでコーチング関係の投稿をした時に、あまりにもリアクションが薄かったから。
自分が良いと思っていることを、肯定的に捉えてもらえない(と感じるリアクションがある)とそれなりに辛いものがありますね(笑)
負け犬の遠吠え的にワーワー吠えても誰の耳にも届かないし、「わかる人にはわかる」などと達観した風を装って井の中の蛙でいても、本当に目指したい方向には進めない。
だから、僕は毎週noteを書くことに決めた。亀には亀の生き方があるのだ。
人は、新しいものや知らないものに対して不安を感じるようにできているから、地道に長く続けていれば、少しずつ安心感や興味を引き出せると思った。
それがちょうど100週間前の話。
noteを100週間連続投稿して起きたことベスト3
さすがに100週間も毎週note出してたら何か起きてそうですよね。
どんな良いことが起きたのか、ちょっと振り返ってみましょう。
第3位 参考資料的なnoteを書けた
いきなりコーチングを受けるのって、絶対ハードル高いですよね。
僕は、「そもそもコーチングに興味がある人」以上に、「え?コーチングって何?」くらいの人にもっと広がって欲しいと思ってる。潜在的なニーズは大きいと思っているから。
そんな方の為に、参考資料的にコーチングの説明や自己紹介を送ってる。
それがnote上にあると、なんとなく安心・信頼できるような気がする。実際どうかはわからないけど。
送ることが多いのは、この辺り。
第2位 コーチ仲間との関係が深くなった
コーチ仲間から「読んだよ!」と言ってもらえたり、「参考になった」と僕の書いたnoteをシェアしてくれたり。そんなリアクションを貰えるのは嬉しい。
同じコーチとは言え、それぞれ歩んできた道は異なるし、思いも良い意味で完全に一緒ではない。
コーチは個人での働きだけど、互いの発信に触れることで、自分も整う気がするし、折れずに前に進み続けることができる。
第1位
ほぼ全てのnoteを読んでよく見定めた上で、コーチングを受けてくれた人がいた。
これがダントツで一番嬉しかった。
僕のHPからそっと体験コーチングの申し込みをいただき、それから継続に繋がり、約3ヶ月の継続セッションの中で大きな変化を遂げた方がいた。
最後のセッションで、僕を選んでくれた理由を聞いてみると、
・ネット上でたまたま僕を見つけてくれたこと
・僕を知ってから半年以上かけてnoteを読んで、よく確かめてからコーチングの依頼をしてくれたこと
を話してくれた。
申し訳ないけど、中にはあまり意欲的じゃない人もいたし、全然場違いな人もいた。
いや、そもそも問い合わせ自体多くない中で、そんなに吟味して僕を選んでくれたのは本当に嬉しかった。
そして、そうやってコーチングへの意識を高めた上で、コーチをしっかり選んでくれたことで、毎回が素晴らしいセッションになったし、大きな変化を目の当たりにすることができた。
これは僕のコーチ人生の中でも最も素晴らしい経験の一つだった。
それだけでも、noteを書き続けた甲斐があったと思える。
番外編 気持ちや考えが整理される
仮に誰にも見られることがなかったとしても、そもそも僕は文章を書くのが好きだ。
こうして自分の内側を吐き出していくと自然と考えや気持ちが整理される。
ちょっとしたセルフコーチングのような時間とも言えるかもしれない。
一番多くのいいねを獲得したnoteは
喜ぶべきかわからないけど、一位は僕の自己紹介note。
結構赤裸々剥き出しな内容を8,000文字近く綴った。
トップ3を以下に貼っておこう。
奇跡は起こらない。でも、
自分を偽って大きく見せることは出来ない。(出来てもいつかバレる)
だけど、小さな積み重ねが自分を作っていくし、信頼に繋がっていく。
亀の歩みでまた一歩。前に進んでいきます。