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集中して物事に取り込める大人に育てる
集中して物事に取り込める大人に育てるためには、幼少期からの好奇心を大事にすることが大切だとおもいます。
例えば散歩してる時アリを見つけてしゃがみ込んでちていたら、子供がその光景に飽きて歩き出すまでじっと待つ。
「おもしろいね😀」
と、子供の思いに共感する言葉だけを発して
あとは余計なおしゃべりはせず無言でいる。
子供の意識がアリに集中できるように。
よちよち歩きなのに、ジャングルジムに登ろうとする。
その時も「危ない」とか、「やめて」とか
「まだむりよ」とか言わない。
黙ってやりたいようにやらせる。
ただし、いつ子供が足を滑らせてもキャッチできるように、子供のお尻の下10センチの所に常に手を差し伸べ続ける。
子供が集中できるよう、話かけず無言で。
「次にここに足をかけてごらん」
「ここにつかまって」
なんて指示はしない。自分で考えさせる。
子供は[登りたい!]という好奇心で
自分でちゃんと考えて登っていきます。
でもいよいよ行き詰まると「ママ〜!」
と、助けを求めます。
その時「すごいね〜!いっぱい登ったね〜」
と、ほめてあげます。
子供が好奇心をもって何かに取り組んでいるときは、決して話かけない。
親から見て無理だと思えることをしようとしても、決して否定的なことばはかけない。
あきらめるまで、(いや、達成するかも?)無言で見守る。
この、ちょっとした忍耐が
集中力を育むことにつながると思っています。