怪文のような回文
上から読んでも下から読んでも同じ文章を作った。多少の怪文になった。
*硬いハサミ使う、迂闊、ミサは居たか?
(かたいはさみつかううかつみさはいたか)
*長い柵越えて掴め、メカってエコ?臭いがな
(ながいさくこえてつかめめかってえこくさいがな)
*参加型なあ... あなたが監査?
(さんかがたなああなたがかんさ)
*抱く灯火、決まり次第、大体の位置に。日医の板 偉大だ尻 マキビシも特大。
(いだくともしびきまりしだいだいたいのいちににちいのいたいだいだしりまきびしもとくだい)
*暗い闇 品数ではない 母の愛。
イアの歯は 否は出ず 哀しみや イラク。
(くらいやみしなかずではないははのあいいあのははいなはでずかなしみやいらく)
※【イア】...ギリシャ・サントリーニ島北西部(島の先端)。夕日と海がとても綺麗。
*短いか?湯がく麩。服が愉快か?地味。
(みじかいかゆがくふふくがゆかいかじみ)
*大枚叩いて知恩院来ないか?腕(かいな)婚姻。落ちていた灰、撒いた。
(たいまいはたいてちおんいんこないかかいなこんいんおちていたはいまいた)
▼影響を受けたのはこの本です。とても面白い。