【新感覚】焚き火を手軽に楽しむ

すっかり冬らしくなりましたね。
この時期の楽しみはなんと言っても

「焚き火」

ゆったりと楽しみたい焚き火ですが、薪を使った焚き火だと、意外と面倒なのが片付け。キャンプ経験者なら分かるとおもいますが、木が広葉樹だと2時間くらい経ってもまだ燃えていたりするので、キャンブから帰る日の朝に焚き火をしてしまうと、さぁ帰ろうと思ってもすぐに片付けられなかったりします。

焚き火を短時間で楽しみたい！そんなときにオススメなのが、

「杉の葉」だけを使った焚き火

天然の着火剤として使われる杉の葉は油分を多く含んでいるので、簡単に火が付き、火力もあります。すぐに燃え尽きるので、時短にはピッタリ。

方法はとっても簡単。

まず、焚き火台に杉の葉をふんわり盛って、山にします。よく乾燥した杉の葉を使います。ぎっしり詰め込むと、空気の流れがわるくなるのでふわっと盛るのがコツ。

山の先っぽにマッチなどで火を付けます。

しばらくすると、煙突効果でどんどん燃え広がります。

ものの数分で、こんな感じ。
ゆらめきが美しいりっぱな焚き火です。
しっかり燃えるので煙や火の粉も少ないのも嬉しいところ。

しばらくすると鎮火が始まり、、、

約10分で焚き火終了。完全に白い灰になるので片付けもカンタンです。

そのときの動画はこちら。

杉の葉は里山にいくらでもあるので、販売したらビジネスにならないかしらん？