YUSUKE UCHIDA

Have fun with all your might. Life is a RPG. The plan is to "cherish your life."

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最近の記事

共感とエゴが錯交するYouTube

男女が夜明けを眺めるシーン。 この画像からどんな”思い”を想像したでしょうか。 「君の名は」で知られる新海誠監督のインタビューにも記載されていましたが、この映画で伝えたかったことは 運命の人はいる ということだそうです。 男女が入れ替わるというシチュエーションがピックアップされがちですが、監督からするとそれはこれを伝えるための一つの装置に過ぎないのだとか。 ではなぜ、このような装置を取り入れたのか?という問いに対して 「若者に伝わるものを作りたいと思っていた。な

    • 何をしないか、を自分で決めるのがキモという教え

      深夜徘徊真っ最中。 子供の頃、よく叱られたものです。 主旨は全く異なりますが、仕事において最も大切なのは、 ”何をするかではなく、何をやらないか” の選別・選択なのかもしれません。 Appleのジョブズも同じようなことを言っていましたが、最近になってようやくその言葉の意味が少しだけ理解できた気がします。 言葉を変えれば7つの習慣にも同じようなことが掲載されています。 重要でないことはするなとか、自分の限られた命から逆算して自身で管理しなさいだとか。 言い回しは

      • コロナ、リモート、関わる人の整理整頓

        約1年ぶりに地元に帰ってきました。コロナの影響で全く帰省することを許されなかったことと、それを理由に仕事に没頭していたことから本当に久しぶりに地方にやってきて気がついたことがいくつかありました。 まずひとつ目は帰ってきたからといって連絡する人はするし、そうでない人はこんなに近い距離にいるのに連絡もしないこと。 わかっちゃいたけどなんかそれが現実になってしまって…東京にいても定期的に連絡をとっている地元の仲間はたくさんいるし、彼らには例え地球の裏側にいたって連絡するんだなっ

        • どんなに楽しくてもストレスは感じるもの

          特に何か食べ物に当たったわけでもないのに急に胃腸炎にかかってしまった。調べたところウイルス性ではないようなので、誰かからもらったとかそういうわけではないらしい。 その時医者に『何かストレスを感じている要因はないですか?』って聞かれた。僕はありませんって答えたのだが…どうやらそうでもなかったらしい。 楽しむことでもストレスって感じるらしい僕は今の仕事がとても楽しい。毎日やることはつきないし、その中で日々新しい発見と学びがある。だから自分自身の成長にも繋がっているし、まだまだ

          お金に引き込まれるな

          ヒト・モノ・カネとはよく言ったもので、優先順位を間違えるととんでもないことになります。 ビジネスの世界ではよくわからない人たちがよくわからない方法で僕たちが弱る瞬間を今か今かと待ちわびています。 お金に群がった人たちとはお金が理由でお別れすることが多いです。 しかも大抵はあまりよろしくない結果で。 お金稼ぎをする一方で人を見極める力を常に養わなければ、必ず滅びるということをこの数年間でようやく知ることができました。 たくさん後悔もしましたが、もっと手遅れになる前に気

          お金に引き込まれるな

          変化しますから、残念!!って話

          コロナウィルスの影響で世界中のルールが強制的に書き換えられた。 時間を持て余し、出口の見えない真っ暗なトンネルを無理やり歩まされる日々。不安と恐怖に押し潰されそうになりながら、それでも前を向いて歩いていくと決めた人々。 確実に新しい時代に突入しようとしている。これまでの当たり前がまるで通用しなくなった。流行りに乗じて「在宅ワーク詐欺」なる新たな世界観まで世に生み落とされた。 でもこれに対して僕は結果的に良かったのではないかと思っている。 コロナのせいで世界中でたくさん

          変化しますから、残念!!って話

          ドラクエに救われた話

          僕は小さな頃からドラクエが大好きだ。 レベルを上げたりスキルを覚えたり アイテムを集めたり戦略立ててボスを 倒したり。 親の目を盗んで夢中でのめり込んだ。 ストーリーに引き込まれ主人公に自分を 重ね旅の途中で選択しながら様々な困難を 乗り越えていく。 中2でイジメを受けたとき、部屋の中で ひとりゲームに夢中になった。 でもそのおかげで僕は学校に戻ることが できたと思っている。 夢を諦めるな。困難はつきものだ。 過ぎてしまえば笑い話になる。 人生の主

          ドラクエに救われた話

          外国人労働者と低品質ジャパニーズ

          シェアするかどうか迷いましたが、以前よりずっと疑問に感じていたことについて勇気を出して記事にしようと思います。 コンビニやファストフード店など至るところで外国人の店員さんを見かけるようになりました。僕は現在東京で仕事をしているので地方にいるときと比べてもその差は明らかです。 そういった場所でいつも感じることがあります。それは外国人労働者に対する日本人客の態度の悪さです。 ああいうのを見せつけられると本当に心が痛みます。勘違いするんですかね、何だか偉くなった気分になるんで

          外国人労働者と低品質ジャパニーズ

          アジアを旅したときの話③

          心は言葉の国境を超える。 僕とヴー(ベトナム人クォーター)はすっかり意気投合し、くだらない話や恋愛、今後のバカげた夢物語などをお互い気の済むまで話し合った。 Barの店長に『そろそろそのくらいにしてくれ』と言われ我にかえって辺りを見回すと、窓の隙間から太陽の光がこぼれていた。地下なので気が付かなかったが、時間は朝の7時を回っていた。 『これからどうするんだい?宿はとってあるのか?』 と聞かれ、特に泊まる宛もないことを伝えると、 『うちに来い。家族に紹介したい。』

          アジアを旅したときの話③

          アジアを旅したときの話②

          いきなりだけど、盛り上がりマックスなホーチミンでのお話をしたいと思います。 旅の途中、僕は人が恋しくなっていきました。それぞれの地で優しくしてくれる人はたくさんいました。ゆえに別れが寂しくもなる。タイでは宿がない僕を4日間も泊めてくれたとある家族と別れる時に大人気なくワンワン泣きました。 出会いと別れ。光と闇。すべては表裏一体となり絶妙なバランスを保ちつつ、あらゆるものに価値を持たせます。そうして自身で得た体験を人はこれでもかというほど最大限に美化してゆく生き物。 その

          アジアを旅したときの話②

          アジアを旅したときの話①

          大学生の頃に半年間バックパッカーをしていた時期があります。大沢たかおに憧れて…世代の人ならわかるはず笑 韓国経由で台湾に行きました。 ひとりで行く初めての国外、ワクワクしたことを思い出します。 今と比べての肌感ではありますが、当時はまだまだ海外旅行は危険だなんて言われていた時代。季節的なこともあり、必要なものはすべて現地で調達しようと大した荷物も用意せずにカバン一つで旅立ちました。 今思い返せば僕を構成する基本的な価値観やモノの捉え方などはこの頃の経験がベースになってい

          アジアを旅したときの話①

          キリの良い数字は疑われる!?

          知られている人も多いかと思いますが、今回は価格設定についての余談をしたいと思います。 もちろんそうでない人もこれまでネット通販やテレビCMなどで見たり聞いたり、体験したことがあるかと思います。 日本で有名なCMといえば… 「なんと!お値段が29800円!!29800円です!!」 聞いたことありますよね。笑 実はこの価格の数字には、ある心理テクニックが用いられています。 そうです。3万円ではなく、敢えて29800円と価格設定しているのです。 商品販売の世界では、キ

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