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頑張り文明からプカプカ文明そしてワイルド文明へ

昨日のメタファーでしっくりきたのが、海にいる人間。

⓪文明以前・野生

昔は海と戯れていた。恵みをいただき、海でプカプカしたり、遊んでいた。
どうすれば、獲物をいただけるか、お返しするか。
対称性の知恵の中、共生して生きていた。
死は敬うものだった。

①頑張り文明

それでは飽き足らず、もしかしたら
溺れたのかもしれない 死を恐れた 
災害対策から、

船を作ったり始めた。
イノベーションだ。
富も蓄えた。武器もできた。征服だ。
それには中央集権だ。強い。
死は穢れになった。生き延びろ、強くなれ。

海の上に島を作ろう
水面から遠ざかろう。
より高くより高く、空を目指そう。

ひとりの人間としてみれば、
水中で足を蹴って、ドルフィンキックくらい頑張って
立ち泳ぎ、ジャンプ
立ち泳ぎ、ジャンプ
足は疲れる 頭は上へ上への意識
溺れたくない のトラウマ

これじゃあもたない

②ぷかぷか文明

疲れたら休みましょう

水中を恐れることはない

力を抜いて

溺れることはない

人間は浮くようにできている

力を抜いて 仰向けに

そうすると 鼻と口だけちょびっと出せばプカプカできる
息を吐く時だけちょっと気を付けて
波が来た時だけ気を付けて

そんなに頑張らなくても、浮いていられるよ(^ ^)

だったら奪ったり、階層もいらないね

手足はのびのび
頭ものんびりリラックス
おひさまは暖かい

これでいいのだ
恐れは癒された

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③ワイルド文明

プカプカしていると、水中の体からどんどん根が伸びて

地球そのものになってしまった

死をおそれるでなく、敬った。すると死は、あの世は

叡智の源、力の源、慈愛の源と いうことがわかった

そうすると、頭から芽が出て、どんどんおひさまの方に伸びていった。

茎が、葉が伸びて、花が咲いて、実がなって、種が播かれた。

地球樹か? 宇宙樹だ。

宇宙鳥が生まれ、宇宙へ飛んでいった。

人にも羽が生えた。天使みたい。

生と死の循環を敬った。

感謝が湧き出でた。

地球を祝福した。私を愛でた。お互いを愛し合った。




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