超ライトなポケモン育成法
ポケモン対戦するほどガチではなく、細かい計算をして育成に時間をかけるほどの熱量はない。でも、高レベルのレイドで通用するように育成したいし、ダメージ・能力の仕組みをなんとなく知っておきたい。
実は自分のような感覚のライト層も多いのではないかと思う。自分向け・そういったライト層むけに、大雑把な方法論を考えてみた。
かなり大雑把な計算式
パラメーターが変化すると、どのくらい能力・ダメージが変化するかをイメージするために、かなり簡略化した。
ダメージ = 威力 * レベル * (攻撃/相手の防御) / 125
能力値 (HP以外) = (種族値*2 + 個体値 + 努力値/4) * レベル/100 * 性格
種族値 : 40-160ぐらい → 種族値*2 : 80-320ぐらい
個体値 : 0-31
努力値 : 0-255 → 努力値/4 : 0-63
性格 : *0.9-1.1
これを見ながら各パラメーターに、どのくらい熱量を注ぐか考える。
各パラメーターの特徴
種族値と比較すると影響の大きさが分かりやすいので、それぞれ大雑把に載せてみている。
種族値
個体差なし (種族ごとの固定値)
だいたい40-160ぐらい
100超え : そのポケモンの強みになる
130超え : 他のポケモンより明確に強い
個体値
個体差あり (先天的)
それぞれ 0-31
ダメかも 0 < まあまあ 1-15 < かなりいい 16-25 < すごくいい 26-29 < すばらしい 30 < さいこう 31
合計 0-186
まあまあ 0-90 < 平均以上 91-120 < 相当優秀 121-150 < 素晴らしい 151-186
種族値と比較 : 個体値 5差 (さいこう と すごくいい の差) = 種族値 2.5差 相当
影響が小さいので妥協しても良いかも (すごくいい なら十分)
努力値
個体差あり (後天的・振り直し可能)
それぞれ 0-255 (全能力合計で510まで)
調整方法 (時間 or お金がかかる)
バトルで倒したポケモンの種類によって +1~+3
パワー系アイテムをもたせると さらに+8
+9 * 28回 = +252
ドーピング系アイテムで +10
種族値と比較 : 努力値 +255 = 種族値 +32 相当
かなり差が出る
性格
個体差あり (振り直しが簡単)
ミントを使用するだけで良い
ステータスに0.9倍/1.0倍/1.1倍の補正
種族値と比較 : 性格 1.0倍→1.1倍 ≒ 種族値+10 相当
レベル
圧倒的に影響が大きい
能力値とは別に、与えるダメージがレベルに比例する
能力値 (攻撃or特攻) は、相手の防御or特防との割合に比例する
種族値と比較 (個体値がよく努力値もふっている状態の例) :
レベル 50→60 ≒ 種族値 120→150 相当
超ライトなポケモン育成法 = 妥協術
影響度が大きさと手間を考えて妥協する。
前提として、育成したいポケモンの強み (種族値, おぼえる技 など) を把握して、レベルを上げることを最優先する。
(対戦だと自動的にレベル50になるので関係ないかもしれないが、レイドのことを想定して)
個体をゆるく選ぶ
特性・テラスタイプ (後から変えられるがコストかかる)
個体値 : 強みとなる能力が「すごくいい」以上
性格を調整する (ミントを使用)
強みとなる能力が上がり、使わない攻撃 or 特攻が下がる性格にする努力値をあげる ← かなり大雑把
強みとなる能力2つについてパワー系アイテムをもたせて上昇しなくなるまで戦う (約30戦ずつ)レベル・技を調整する
育成のためのメモ
各種攻略サイトを見ながら、よく使う情報を自分用にまとめておく。
道具 : テーブルシティで揃う
ラッキーズ (中央通り東) : ミント, ドーピング系アイテム
デリバードポーチ (ポケセン西から西にまっすぐ) : パワー系アイテム
性格 → まとめwiki
いじっぱり : 攻撃↑ / 特攻↓
ひかえめ : 特攻↑ / 攻撃↓
努力値
獲得努力値 → 前世代のまとめwiki
コサジの小道が各種そろっていて簡単 (下記引用ツイート参照)
経験値も稼ぎたいなら終盤エリアでwikiみながら
(進化すると獲得努力値の種類が変わるポケモンもいるので注意)
金策
学校最強大会を周回する (約10分で10万円)
フェアリー, あく の通りが良い → 解説
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